雑感/キャンピングカーの比較研究 〜大は小を兼ねるのか〜
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2016.9 エッセイ
どうも、acsekitoriです。
夜中に目を覚まして小用に出たら、隣にキャブコンが増えてました。バンテックのZIL520ですな。
ここで、眼をこすりながら日本に於けるキャンピングカーの2大勢力、キャブコンとバンコンの比較をしてみたいと思います。眠たいので、極くシンプルに。ちなみに、私はどちらも所有した事がありますので、遠慮なく本音で書き綴ります。
キャブコンのメリット
・なんちゅうても広い。車内で立つ事ができ、着替え時にかなりのストレス軽減になる
・トイレやシャワーが常設しやすく、雨天時や厳冬期車中泊に有利
・バンクベッドやリアの常設ベッドなどを活用すると、リビングのテーブル&シートを片付けずに就寝できる←これが最大のメリット
・居住部にFRPを使用し、断熱材を入れるため夏冬の断熱に有利
・8ナンバーの取得要件を満たす←現在、税制上の恩恵はほとんど無くブランド的な要素高し
バンコンのメリット
・高出力のボディを使用する事により、高速道路や登坂時に快適
・コインパーキングや郊外型ショッピングモールの駐車場に止めやすい
・ポップアップやルーフ増設をしていないノーマルボディの場合、雨漏りが殆ど無い
・外見が乗用車に近いため、目立ちにくい←オレ様はキャンピングカーに乗ってるで自慢をしたい方にはデメリット
・上位グレードを使用した場合、車内居住時の静粛性が高い←特にSAでの大型トラックのアイドリング音、及び豪雨時のルーフを叩く雨音に対して有効←車内で鼻歌を歌っても外部に悟られにくい
・ガソリン車をセレクトし易いので、大都市圏で登録するのに優位
・自作し易い
それぞれ、デメリットはひっくり返すと出てきますね。ま、一長一短あるってことですな。おしまい。