雑感/男メシ 〜男子厨房を独占す〜
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2016.10.30 エッセイ
どうも、acsekitoriです。
毎月1週間から、長い時は3週間程度入院して家を空けるので在宅時はほぼ私が調理をします。妻を休ませる意味が1/3、好みのメニューを食べたいのが1/3、残りが自分の好みの味付けにしたいからです。主に私が作り役、妻は仕込みと後片付け洗い役。その方が妻は気が楽と言っています。もちろん妻が好みのものを作ることもありますが、それは留守番時にゆっくりと楽しみながらしているようです。
大阪のオカン(時に嫁ハン)は、出した料理を家族が美味いと言わない、もしくは不味そうにしようもんなら「文句あるんやったら自分で作りや!」と宣うのがしきたりになってますが、私は子供の頃からそう言われないように先手を取ってここぞと云う料理は自分で作ってきました。実に小生意気な憎たらしい子供ですね。
上の画像は夏のスキーゲレンデで車中泊した際に作った青椒肉絲。こういう中華系は炒めるだけですので楽です。ただ、グラに常時積んであるフライパンはテフロンコーティングですので、強火で炒められません。それではせっかくの2バーナーの火力が勿体無いので、時には自宅で数十年愛用している中華鍋を持参して思う存分炒めています。
自らの手で好きな味付けを
自分の好きなメニューばかりにしているとどうしても栄養バランスが偏りがちですが、私は野菜も肉も魚もどれも大好きですし、ほぼ毎週血液検査を受けていますが特に血液組成を指摘されることもありませんので、大丈夫なんでしょう。
自らの手で調理できるメニューはおよそ30品目。それを表に書き出してローテーションしています。するとたかだか半月やそこらの在宅時に、メニューに悩む事などありません。間に車中泊も挟まりますしね。
好きなものを美味しく安く食べられる幸せ。私は料理好きで良かったと、病魔と闘ういま、痛切に感じています。
2016.10.30