家内旅日記/家呑みと近所ツー 〜永遠のループにはまりつつ、脱却への道程をひた走る〜
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2017.2.8 絵日記
どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。
今日から入院の予定が、またしても空振り。どうもなかなか上手く予定通りに治療が進みません。自分ではホームランか三振かの外人助っ人的な大味タイプでは無く、コツコツと積み上げるアベレージヒッターだと思っていましたが、ちゃうのかな、体質。
明日から二つ玉南低のち冬型で降雪が期待できますが、治療もできないほど体が弱っているのにスキーや車中泊、厳寒ツーに出かけるほどアホではありません。こんな時は大人しく家バーで妻相手に呑むに限ります。妻は呑みまへんが。
で、ここ何日かの絵日記でも書いてくすぶった機嫌を直しましょう。
まだまだ春遠からじですが、市場の魚屋で春の使者、「のれそれ」を見つけました。付け焼き刃のウンチクは控えますが、好きなアテのひとつです。半分は鯵の造りと混浴で九州甘口醤油に浸らせて変わり種海鮮丼に、残りはオーソドックスにポン酢でいただきました。
山の大師匠である恩師手作りの、スーパー超絶ウルトラ激辛の島とうがらしを一滴だけ垂らして。
こんなにたくさんのアナゴの赤ちゃんを生で食べるのに多少の罪悪感を感じつつ、その限りなく若い命のエネルギーを余すこと無く賜ります。
さあ、飲もうか
本線の命水は、とっておきの逸品ではぜんぜんなくて、発泡酒とメーカー品の本醸造。流石に第三ビールでは無理が生じますが、発泡酒でもジョッキにて泡を立てれば美味しくいただけますし、普通の清酒もお気に入りの木をくり抜いたぐい呑で飲めば、過分な幸せに導いてもらえます。今日は満月の代わりにバーのスポットライトが映ってますがね。
スーパーの惣菜ではなく、市場の鶏屋特製の焼き鳥で取り敢えずビールを飲み干し、海鮮で清酒が終わった後は、千枚漬けを肴にSL人吉号58654 焼酎をロックでいただきます。
フルムーンきっぷで日本縦断した時に熊本駅で仕入れたこの焼酎、麦ですから全くの無味無臭。千枚漬けの鷹の爪で口からゴジラの如く吐き出す炎を消火するのにちょうど良き塩梅でしたとさ。
ところ変わって
数日前、僅かな日和を狙ってペケと散歩しました。第二京阪道路下の天下の国道一号線を軽く制限速度+α+αで流して山城国探訪です。
寒がりの妻は留守番の大役を任せ、ソロですので呑気なもんです。ナビも持たず、城陽市辺りのニュータウンを適当に走りました。
なに、晴れているので方角は判りますし、匂う方に向かえば行きたいところに出るもんです。風の向くまま、気の向くまま。
知らない道をトロトロ走るのはなんとも言えない高揚感を伴いますね。16の春、初めて原チャでご近所探検をしたワクワクを想起しました。ペケのミラーも青空を写し出せて幸せそうです。
夕方近くになり、大阪府に戻った頃から大きな積雲発生。夜道に日は暮れませんが、濡れるのは嫌です。少しだけスピードを上げて、パパーンと家路を急ぎました。
春になれば、太平洋の大海原を眺めながらの昼寝でもしに行くかな。
2017.2月の思い出
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