新オートバイライフ・その後 〜夢を学習するために、生徒になる夢〜
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2017.4.30 闘病記17日目、抗がん剤治療3日目
どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。
また、こんな白日夢を見ました。大きな乗り物がお店で私を待っているのです。
「早く山や海に連れてってよ」
「連れて行ってくれるんは、オマイやろ。ワイは、ヨメをケツに載せて鞭を入れるだけで、頑張って走るのはアンタはんやで」
「重そうな二人でんな。いずれにせよ、こんなトコに閉じ込めてんと、早く出して〜」
「それにはな、まずキミを操るためのお上の認証が要るねんで。キミの身体検査も受けて、病気が無いかのハンコを貰わんとな」
「へ〜い、わっかりやした〜」
少し、いや随分と距離は走っていますが、そこは世界のHONDAの名馬。その光る肌は20代ナースの如くツヤツヤとしていますし、口ごたえもしなけりゃ、不整脈も起こして無さそうです。
この、契約から納車までの時間の長い事よ。しかし、まだ契約金の支払いのみで完済してなく、残金決済後の車検と登録になりますし、何より免許が無い。焦っても焦れても、どうしようもありません。
気楽なもんです
間違いなく言えるのは、この納車待ちのアドレナリンやドーパミンで、抗がん剤治療がまったく苦痛では無い事。退院してペケヨンを受け取り、安全に大型のトルクを活かしたツーリングを楽しんでいる我が夫婦の颯爽たる姿を想像するだけで、カーテンに囲まれたベッドに何週間も閉塞される憂鬱さから解き放たれます。
もういくつ寝ると、納車かな?
5017.4.30
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