X4 typeLD 泊まりタンデムツーリング日誌 最終日 大山周回・蒜山高原漫遊 〜名湯と名山、心のほぐしには充分条件〜

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 2017.6.18〜19 タンデムツー2日目 鳥取・岡山・兵庫・大阪

 

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どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

昨夜に2回、朝6時過ぎに1回と、3回湯を楽しみました。無色透明無味無臭なので、東北などの硫黄臭たっぷりのいかにも温泉気分ではありませんが、ウェアを着た後臭いませんので良いです。

 

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9時過ぎにチェックアウト。受付時に、駐輪場が無いので玄関前の庇の下に止めるよう案内してもらいました。

今回は雨の心配はありませんが、夜露にも濡れず、嬉しい配慮ですね。きっと週末にはライダーも多く訪れるのでしょう。

 

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この上なく晴れ渡った五月晴れのもと、宿近くで早速伯耆大山を眺めます。百名山の1つと云うよりも、中国地方を代表する名峰。

この山はだいせん、兵庫の最高峰氷ノ山はひょうのせん。山陰地方の方言でしょうね。

 

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何の変哲もないカントリーロードを30分程走れば、大山環状道路に入ります。サイクリング用でしょうか、道の左端にところどころその周回コース名が記載されていますので、ナビが見にくい時に助かります。私有地へ向かうであろう、脇道の分岐がかなりありますので。

 

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緑のトンネルみたいな林間の一車線をしばらく走ると、通行止めの予告看板が。予定では、舟上山と言う名の奇山を見物するつもりでしたが、その先が通行止めのようです。

結構走ってから、また看板の地まで戻るのもロスなので舟上山は諦めて、給油がてらに日本海までいったん降りる事にしました。

オドメーターは90km程を示してあり、下道ツーリングでは170kmは予備コックを使用せずとも走れますが、うまいタイミングでGSがあるかわかりませんからね。

この辺りは有名観光地ではありますが、コニーデ型の火山の只中。なかなかGSは見当たりません。

 

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海沿いで給油した後、チラッと日本海が見えました。砂浜に降りたい衝動にかられましたが、今回は高原漫歩の旅。浮気心は何処かへ押しやって、再び中腹へ駆け上がりましょう。

 

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途中にある展望台から海を俯瞰する頃になると、大山北面が近づいてきます。

この山の特徴は、非対称稜線を持つ、コニーデ型火山ということ。つまり、東西南北総ての方向から眺める形が変わるのです。この北面から見上げる大山は、単一の山塊ではなく、山脈のようですね。

 

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大山寺にほど近い、大山駐車場で撮影タイムを取ります。高原を吹き渡る風はどこまでも心地よく、誰も二人の邪魔をするものはいてません。

 

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正午を回り、少々腹が減ってきました。

大山寺周辺にはコンビニがありませんので、また下へ降ります。桝水高原スキー場を経由してヘアピンカーブを抜けてグングン標高を下げ、JR伯備線沿いのR181までちょっと買い物。

 

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まったく同じ道を桝水高原まで戻りますが、大山へ向かってまっしぐらに登って行くここは、本当に気持ちいい道。何度きても、また走りたくなる。そんな道です。

西から見上げる大山は、まさに伯耆富士の名に恥じない雄姿ですね。

 

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桝水高原まで戻ってきました。ここからの大山は、どことなく九重連山由布岳を想起させます。崩壊が進み、これ以上の山体の変化が危惧されますが、その一ノ沢などが単調な山並みのアクセントになっており、美しいです。

 

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絶好の南壁ビューポイント、鍵掛峠です。紅葉も素晴らしい場所ですが、緑もそれに負けていません。

樹々たちよ、おおいなる山よ!我たちに母なる大地のエネルギーを分け与えたまえ!

 

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f:id:acsekitori:20170622152254j:plain鏡ヶ成国民休暇村で環状道路を離れ、標高を下げると蒜山高原です。

この大山・蒜山一帯と、三朝・湯原の両温泉は私の古くからのホームグラウンドのひとつです。信州や九州へ行くにはちょっと時間がない。そんなときに、ブラッと訪れることができる、こころのふるさとでもあります。

 

 

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走りなれた道を5分ほど進むと、ジャージーランドです。ここの牛乳を飲みたくて蒜山高原へ来ているようなもんです。

 

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とにかく濃厚なんですよ。

よく振らなかったので、最初は蓋のように固まったクリーム成分で、飲めませんでした。大阪のスーパーなどでも蒜山ジャージー牛乳の商標が付いた牛乳を見かけますが、まったく違う飲み味です。

妻は定番のソフトクリームですが、これまた濃厚です。

 

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来た時はペケヨンだけだったのが、カワサキが2台増えていました。

挨拶は交わさなかったのですが、大学生風の男子二人連れ。テラスのテーブルが近かったのでなんとなく会話を聞いていると、

「もう疲れたね〜。今度からはもっと近くのツーリングがええな」

と、たいそうお疲れの様子。どこから来たんやろ???とナンバーを見てみると、神戸ナンバー。

神戸なんて、目と鼻の先です。妻と二人で、こっちは二人とも病人やのに、元気すぎるんかなあ?と笑いあいました。

ま、体力も技術も経験も人それぞれですからね。各自、安全な判断をするとの意味では、賢明な二人なのでしょう。

 

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この後、津山から姫路へ向かい、途中で名車キハ40を妻が撮影。

 

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道の駅久米の里で、ガンダム君と記念撮影。

 

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通い慣れたルートの太子竜野バイパス、姫路バイパス、加古川バイパスと乗り継いで高砂の別所PAで最後の休憩をしました。

この辺りで遠き山に日は落ちて、きっかり12時間走行後の21時半に無事帰宅しました。

途中、国道走行中に落とした財布を5分後に立ち寄ったコンビニ前に届けてもらう奇跡にも恵まれ、本当にその方には感謝しています。

 

これで、5週連続の快晴ツーリングが挙行できたことになります。

まったく、いろんなことに感謝感謝。

 

明日からは九州キャラバン。久留米のお墓で眠るお父さん、会いに行きます。

待っててくださいね。

 

走行409km

燃費約20km/L

 

2017.6.22