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歴代愛車/オートバイ編 〜ありがとう、過去の英雄たち。貴君らのおかげで生きてます〜

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2017.7.12 備忘録

 

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どうも、シバク・ドワレです。

以前、歴代の車泊クルマを列記しましたので、覚えているうちに今度はオートバイ遍歴を振り返っておきましょう。

 

acsekitori.hatenablog.jp

1.SUZUKI TS50 ハスラー

記念すべき、我がバイクライフ原点のオフロードバイクです。

門真の試験場に原付一種免許だけ取りに行き、初めて触るクラッチやスロットルにおっかなびっくり練習したのも懐かしい思い出です。このバイクで校則を破り高校近くの秘密の置き場所まで通っていた、品行方正なる不良少年でした。

友人が次々と親から買ってもらった中型バイクに乗り換えるのを横目に、高校卒業まで私の山行きの足となり、林道を頼もしく駆け抜けてくれた良き相棒でした。

 

2.SUZUKI RG250E

晴れて高校を卒業して進学も決まり、中型限定免許を取得してバイトで買った2ストかっ飛び車です。スペックではモデルチェンジしたガンマには遠く及ばず初代RZにも負けていましたが、乾燥126kgと軽量で、同じく57kgと超軽量だった当時の私には充分速すぎるやつでした。

むしろ馬力を低速トルクに割り振っていたので、RZほどジャジャ馬ではなく、ツーリングでも楽しい走りを味合わせてくれました。

 

3.HONDA MVX250F(MC09)

当時は単位も順調に取り、山岳部活動に勤しみながら2つのバイトをこなしていましたので、結構資金には余裕がありました。その分を学費に回せば良いものを、バイク三昧です。スンマセン、雲上の父上。かたじけない。恩にきます。

このバイクはやはり今に通じる反骨心から購入した珍品です。皆が乗ってるRZやガンマ、VTには目もくれず、世界初の2ストV型3気筒に惹かれて買いました。結果、ツーリング中の北陸道で見事に焼付き。給油の度のオイル補給にも嫌気がさして、4ストに心動いて行った最後の中型2ストです。

加速はさすがでしたよ。RG時代も含め、コーナーで750をよく抜き去ったものです。若かったなあ。

RS TAICHIのワンピースツナギに10万円も使ったバブリーな頃の話です。

 

初の400ccです 

4.Kawasaki GPz400F

少しオトナのバイクが欲しくなり、初の400です。

タンクに付いている燃料計や、初めてのハザードが嬉しくて、追い越しする度にチカチカ光らせてました。

どノーマルで乗ってましたが、空冷四発にタペット音。川崎やの〜、って感じでした。加速はイマイチでしたが、高速道路のハイスピード巡行はハーフカウルのおかげで快適そのもの。

未だ一回しか行けてない北海道ツーリングに行ったのも、こいつとでした。

ところが社会人になり極悪地帯のアパートに住む友人宅に泊まった時に、盗まれてしまいました。許さん!

 

5.SUZUKI GF250

初のバイク盗難に遭い、傷心を癒すためになんとなく買いました。一度身に染み付いた直列4気筒、四発の魅力には抗えません。

車体はちっこいのですが標準で集合マフラーが付いており、なかなか良い音を奏でていました。しかし、加速は推して知るべし、です。まあ、近所のお散歩バイクですね。

 

6.HONDA CBR250R1988(MC17)

結婚・出産・自宅購入と、バイクから降りる3要素が続き、お約束でブランクが何年かありました。

しかし、私のバイク虫はそんな事で収まってません。阪神大震災で寸断した鉄道代わりの通勤に使用する、との表向きの理由で、どうせなら走るやつにしたろ。とお初のレプリカです。

まだ子供たちが幼いというのに、革ツナギを引っ張り出して六甲や生駒を攻めに行きました。その頃後輩達を引き連れて登頂したおフランスモンブラン山行と合わせて、離婚の第一原因でしょうね。第二の原因は?覚えてません。オンナ嫌いですから(笑)

本格的なレーサーレプリカ全盛時代に送り出されたこいつは、YAMAHAFZR、SUZUKIのGSX-R、KawasakiのZXRと並んで45馬力のホットなヤツ。タイトなコーナーでは大型もミラーに消えて行きました。本気で死ぬんちゃうか?と思ったのもこいつです。以降、大人しくなりました。

 

7.HONDA NX125(JD09)

ちょっとだけバイクが怖くなり、買い換えた原付二種。

しかし、すぐに初の対自動車事故に遭ってしまい廃車。飛び出してきた老害軽トラにチープなフロントブレーキが間に合わず、衝突したのです。その時のヘルニアが、未だに頸椎C5/6に残存しています。

しかし皮肉なもんですな。速いバイクに怖気づいて乗り換えたら事故。。。CBRなら、強力なフロントブレーキで事故らなかったかも。いや、タラレバはやめましょう。こうして生きているんやし。

 

8.Kawasaki KSR80

リハビリの足に、ホンマに飛ばしようのないミニミニバイクを買いました。

なんか意地でも乗ったる感満載ですね。形はオフロードですが、タイヤがちっこいので遠くへは行きませんでした。可愛いけど、下駄。

 

9.SUZUKI GSX250F アクロス

上の画像のバイクです。

離婚や転居でまたしばらく間が空いてましたので、地味なバイクを。って事でヤフオクで13万くらいで落札したのですが、なんのなんの。

このバイク、燃料タンクはダミーで、そこにフルフェイスがすっぽり入る珍車なのですが、実はエンジンはGSX-Rのデチューンで走る走る。

その頃のレプリカは、競争の激しさから公表馬力よりもかなり高い実馬力があったとまことしやかに噂されていましたが、実際すごいパワーでした。軽いので、GPz400Fよりも加速は良かったです。

しかも、経年劣化により純正のヨシムラ集合のうるさい事ったら。フルカバードのせいもあり、とても250には見られませんでした。

 

10.SUZUKI GN125→EN125の間違いでした。ネイキッドのほうです。

 

がんが再発してオペを終え、休業を余儀なくされていた時、四輪もなかったので下駄代わりに買いました。しかし鈴木が好きですな。実は隠れ鈴菌保有者なんです。

下駄の本領発揮で燃費は抜群に良く、リッター50kmくらいはシレーっと行きました。知り合ったばかりの現妻(現地妻ではなく今の愛妻です)と、ちっこいシートにニケツして海山に必死のパッチで行った思い出の原ニです。

 

11.HONDA NV400カスタム(NC12)

125ではしんどいなあ。でもゼニはおまへんで。さあどうする?

困った時のヤフオクですよ。車検1年付き、ETC車載器まで付いててなんと六万円でした。横浜まで青春18きっぷで2人仲良く引取りに行きましたよ、何故か草津温泉に泊まって。

初のアメリカン、ヤフオクの放置車両の悲しさでキャブは詰まり気味でしたが、バラす場所がないし元に戻す自信もない。5,000回転までしか回らないエンジンでも、V型2気筒は低速トルクタップリでそこそこ楽しませてくれました。

殿様乗りで、運転中ガハハハと笑いが込み上げた初のバイクです。緊張感ゼロ。

1年乗って¥45000で売れました。コスパ最高ですね!

 

12.YAMAHA XJR400R

このブログで3月まで活躍してくれた名馬です。

空冷四発にBEETのチタンフルエキの快音は一生忘れないでしょう。

XJR1200用のフルパニア、ドイツクラウザーK2を無理やり装着しましたので、タンデムシートが半分侵食されてました。妻も、その劇的な狭さを一生忘れないでしょう。フルパニアは無事に現愛馬に引き継がれて安住しとります。

買ってすぐにガソリンタンクの錆がフューエルコック周りに蓄積し、1ヶ月入院させた不憫なやつで、他にも度々プチ故障をしでかしてくれた金食い虫でもありました。

 

13.HONDA CB1300DC X4 typeLD(SC38)

まだ買って2ヶ月弱の現役バリバリです。

大型二輪免許を取得する前に契約した可愛いけど黒いやつ。多走行ですが、そこは世界のHONDA。まったく、寸分の不調の兆しもありません。トルクアート、パワードカスタムの飾り言葉に恥じぬ、100馬力とは思えぬ怒涛の加速。不用意にスロットルを開け過ぎると免許が無くなるだけでなく、首がもげます。

燃費は下道ツーリングで約20km、高速をかっ飛び混じりで約17~8kmと、満足な数値です。安全運転ですから。

ビキニカウルから、シックデザインのガイラシールドに交換しましたが、効果は抜群。渋滞気味の下道では角度を一番伏せて胸に風を受け、高速道路では最大限立てるとヘルメットにしか風を感じません。

これとフルパニアで、ツアラーが完成しました。タンクは15リッターですが。

 

 

と、国産全メーカーを渡り歩きましたが、どのメーカーにも長所もあれば欠点もあります。と言うか、私はメーカーよりもオートバイそのものを愛しますので、拘りはありません。

カメラやPC、クルマなどの機械モンは、生命があるかのように、愛して手を掛けてやればご機嫌ですし、ほっとけば拗ねてしまいます。妻や恋人と同一ですね。

その中でもその傾向がいちばん強いのが、オートバイではないでしょうか。

暑くてバテそうでも寒さに震えても、エンジンをかけて走り出してやる。それこそが、オートバイがいちばん待ち望んでいる事だと思っています。

 

さあ、明日へ向かって走ろうぞ!

2017.7.12

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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