雑感/トレーニング 〜マメとタコの数だけ思い出が増えるんやで、妻よ〜
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2017.7.16 エッセイ
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どうも、シバク・ドワレです。
6月から、暑いのでSC38に乗る時にはハーフグローブを装着しています。
私は前を向いて運転していますから転倒時にはコケる事が認識できますので、手のひら若しくは腕のプロテクタをスライディングさせて指先を護るつもりです。
が、妻はしょっちゅう脇見をしてスマホで撮影していますので、フイに転倒若しくは事故に遭遇した場合、おそらく受け身を取る事が困難と予測されます。拠って、夏用ですがフルグローブを装着させています。可愛い妻ですから。
Androidは手袋モード撮影ボタンがあるそうですしね。
で、本題です。
これは左手ですが、画像の中指と薬指の表皮が剥けていますね。愛馬SC38のクラッチは軽い方やと思いますが、装備総重量は500kg弱。
それを操りつつ、クランクの右左折や渋滞時、極低速直進を必要とする時などはやはり教習所教官のご教示通り半クラを多用して乗り切りますので、マメができて直ぐに潰れます。半グローブ購入当初は痛かったのですが、時を経るごとに下の真皮が硬化して来て、いわゆるタコができます。
こうなると、もう痛くはありません。プロ野球アスリート達が、マメを潰しながら地獄の練習をし、サボるものは永久ベンチウォーマーで終わるのと同じですね。
雑菌が侵入するのが怖いですが、まだ出血には至っておりません。留意します。
あとは、巨大なる直列4気筒故の左右に出っ張ったシリンダの熱対策でしょうか。
これは、本革製のオートバイブーツかウエスタンブーツ、若しくは山用のハードシェルに近い剛性のゴアテックスシューズを履き、パンツは夏場は厚手のデニムかタイチ製のゴアテックスパンツ、それ以外は本革パンツを履いて直接肌にシリンダが触れないようにしています。
オートバイはスポーツだ
ハーレー乗りの山岳部のT先輩に、
「ハレ乗りはみんなガバッと脚を開いて行儀悪く見えるが、空冷1500くらいのエンジンだから、熱くてニーグリップしてられないんだよね」
と、愚痴ともボヤキとも付かない言い訳を頂戴仕りました。
私のSC38にも同じ事が言えます。
脚をガバッと開くには乗車前のストレッチを欠かさず、股割りを藤川球児の登板前のように入念に励行しなければなりません。他にも、左右や後方確認、コーナーでの腰とウエストを駆使した切返しや、悪路での中腰での踏ん張りなどなど。
オートバイは、スポーツです。
トレーニングより、半分グッズ紹介みたいになってしまいましたね。グッズ詳細は、いずれ今の用品漁りが落ち着いた時期に、使用感と共に掲載しましょう。
さあ、乗りたくなって来たでぇ。どうする?
2017.7.16