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X4 typeLD ハイウェイペグ再取付 〜旅に出した子と違う子を養子に迎え〜

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2017.7.20 ハイウェイペグ取付作業

 

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どうも、シバク・ドワレです。

先日、入院中の一時帰宅でオートバイメンテを行い、パーツを紛失した旨の緊迫した第一報をお届けしました。

 

acsekitori.hatenablog.jp

今回は退院後にシッカリと足場を固め、36℃の灼熱の中取付作業を開始しました。

作業の前に解説しますと、我が愛馬HONDA CB1300DC(SC38)は、ジャンル分けすると大分類がアメリカン。中分類で、ドラッグレーサーレプリカになります。

ハーレーを筆頭に、アメリカンは殿様乗りでステップがクランクケース前か横にあり、腕は高く上げて足を前方に投げ出すライディングスタイルになります。ホースバックライディングってヤツですね。

更に高速道路等の長時間チェンジを行わない時のために、最前方にハイウェイペグが付いているのがデフォルトです。

しかし我が愛馬はドラッグレーサーレプリカ故、ハンドルは低めでステップはバックステップ風の伏せ気味なポジションになります。レーサーレプリカ程ではありませんが、ネイキッドくらいでしょうか。

 

私のX4 typeLDはその名が示すようにローダウンされていますので、シート高が低く、足付きが良いのは大歓迎なのですが、着座部分とステップが異様に近く、膝を折り畳んだライディングスタイルになります。

これが、高速道路ではキツい。

下道ではある程度走れば信号待ちがありますし、なくても何処でも停車できますから脚を伸ばす事ができて不都合は感じませんが、高速道路では下手するとエコノミークラス症候群です。

 

そこで、後付けのハイウェイペグの登場なのです。

キジマの製品が、Amazonで両側セットで¥2700位でした。

 

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まず、これが私の車載工具です。HONDA標準添付のやつはシート下に入ったまま触らず、自らプロ系ホムセンに赴いて厳選しました。上部に写っているペグと赤黒いナビホルダー以外が、その全容です。

これで、パーツの取付取外しや、ミラーやウインカーなどの保安部品は触ることができます。

 

こんな状態に

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前回のミステイク部分です。エンジンガードにハイウェイペグのステーはシッカリと取り付けたのですが、その先に付いていた肝心のペグが、納品時にはグラグラになっているのに気付かず、増し締めせずに脱落したんです。これを流用しても良かったんですが、この取付の失敗点として、エンジンガードを挟むベースを下向きにしてしまい、依ってペグがかなり低い位置に来てしまいました。

このまま走り出したら、最初の交差点でバンクさせた途端、ガリガリと擦ってしまいました。これが紛失の原因かもしれません。 

 

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そこで、U字のベースを上向きに取り付ける行程です。

この何段にも重なったピラミッド状のパーツで、ハーレー等のインチサイズのパイプと、国産のセンチサイズのものと両方に取り付ける事が可能です。汎用パーツ、ここに極まる。

 

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今度はシッカリと増し締めしたペグ付きのステーを、ベースに接合します。回せるだけ手でベースのボルトに締め付け、角度を調整したのちに後方のボルトを締め上げて行きます。スプリングワッシャーが1枚付属しているのですが、価格上あまり高品質ではありませんので、力任せに締め上げるとワッシャーが広がって意味をなさなくなります。

これで、左右とも足伸ばし用のハイウェイペグが完成しました。

 

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次に、新しく導入したD-navi用のホルダーを取り付けましょう。

このホルダーは、またしてもAmazonで¥499。耐久性に信頼は置けませんが、とりあえず使ってみましょう。

 

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こちらは工具不要。サクッと取り付けて、隣のETC車載器と位置調整します。

画像ではメーターが隠れてますが、ライディングポジションからは良い感じです。どっかに行ってしまったチャイナナビから比すると、見やすさは倍増で、機能もかなり良くなりました。

 

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裏側に存在する、ガイアシールドの角度調整ノブもノープロブレム。素早く調整できます。

 

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更に更に、新しく仕入れたHONDA純正のタンクバッグを設置して、当たらないかのチェック。問題ありませんでした。

 

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タンクバッグなんですが、以前使用していた年代物のヤツは本体の左右に小物入れが張り出しており、左いっぱいにハンドルを切るとホーンに当たってブーブー鳴って辺りの顰蹙を買う代物でしたので、今回はスリムな奴にしました。欲張ってあまり大型にすると休憩時などに持ち運ぶのが大袈裟になり、つい不精してタンクに置いたままになりやすく不用心ですので、小型にして良かったと思います。

 

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メンテナンスも終わりましたので、ジョリーパスタとホムセンまで往復30km程買い物走りを楽しみました。

 

猛暑日もどんと来い!人馬一体となり、風を受けてはね退けたる!

2017.7.20

 

 

 

 

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