オートバイライフ/耐暑夕食 〜汗噴き出る。喉を潤し、ソースは焦げる〜

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2017.7.31 オートバイエッセイ

 

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どうも、シバク・ドワレです。

耐暑訓練、その二。

ロングツーリングに向けて絞れるだけ身体を絞ろうと、鉄板焼きをしました。業務用の鉄板テーブル出動です。なんか変な感じですね。そんなの食うたらさらなる成長を遂げるのでは?と。

 

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まずは半額ゲッツしたショートトンテキから。塩胡椒だけでシンプルにいただきます。

この段階で室内温度は33℃。もちろん壁掛けエアコンはありませんし、スポットクーラーも壊れちゃいました。

扇風機頼みの、昭和40年代を彷彿させる食卓です。これでホルモンを焼けば、じゃりン子チエ実写版ですが、我が家は二人ともホルモンはあまり好きではないので、大阪セレブの御用達、お好み焼きに突入しませうか。

 

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当然、粉の配分からひっくり返しの力作業、アオサを振りかけるまで総て私の仕事です。キャベツの仕込みは、未来の巨匠・妻の役割ですが。

仕事ですから、一枚入魂。五臓六腑、全身全霊を賭けて最高のモダン焼きを焼き上げましょう。

 

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今日は、豚玉モダンです。火加減が最大のポイントですね。粉の配分は、企業秘密。と言うのは真っ赤なウソで、そんなのその時の感性です。

 

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特注8mmの鉄板ですから、均一に熱が回り、粉の焼き色がきれいですね。フライパンではこうはいきません。

この後、豚バラが焼けて、良い香りが漂います。が、ここからが勝負どころ。焦って早く返すと、この後の画像のように豚バラが程よく脂が抜けませんし、キャベツが散ってしまいます。

カレイを釣る時、アタリが来てから5秒数えて合わすのと似ています。

例えが解りにくいですか、そうですか。

 

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さあ、出来上がりました。鉄板は広いので、豚バラから絞り出された脂たちには端っこに寄ってもらいましょう。

 

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アオサの粉と、薄めのカツオ削り節をたっぷり振りかけたら、そのカツオのダンスに涎が止まりません。

 

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垂涎の眼差しを浴びせながら、今宵は缶チューハイと一緒にいただきましょう。

 

この作業で、トンテキと飲んだビールはとっくに総て汗となり噴き出ています。

果たして、汗を出す量と飲み干すアルコールと、どちらが多いのか?

そんなの関係ネェ。

暑い中、我慢して何かをする。

それが大事なんです。

今の世の中、カネさえあれば我慢などしなくても自由気ままに贅沢し放題です。

 

クーラーのギンギンに効いた部屋でフレンチのコースを嗜む。

盛夏の只中に、寒いほどのバーでホットウイスキーのグラスを傾ける。

それも、生き方の一つでしょう。

しかし、私は元山男で、現役オートバイ乗りです。贅沢しようにも、相手が自然では到底太刀打ちできません。

 

暑ければ汗を流し、寒ければ服を重ねる。

そうやって、昔の人は生きていたのです。

 

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食べきれない程のお好み焼きを平らげたら、更なる地獄が待ち受けています。

テフロンなど無縁な、鉄のみの世界。

直ぐに再加熱して、水を爆発させながら拭き取らないと、こびりついたソースは簡単には消えてくれません。

 

呑んで食べながらトレーニング。なんて幸せなんや!

2017.7.31