X4 typeLD 北海道タンデムロングツーリング日誌4日目 〜通告・北の領土を返してください〜

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2017.8.7 北海道ツー4日目

 

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どうも、シバク・ドワレです。

 

T先輩と合流後、無料キャンプ場で例会その1を済ませて、早めに就寝。今日は連泊なので身軽なX4 typeLDで納沙布岬を目指します。

 

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海沿いを快適に走り、根室市内の手前にある花咲港で、有名らしい花咲カニの販売所を見物します。

高いから買いませんがね。これ、食べる時トゲが痛いんですよ。身は抜群ですが。

32年前のツーリングでは、和琴半島TS横の露天風呂で世界一周中のイスラエル人と知り合い、

「ディス クラブ イズ ベリーデンジャラス!」

とか適当に言って振る舞ってやったら、怖がりもせずに

「アウチアウチ」

と言って喜んで食べてました。肝っ玉が座ってないと、ヒッチハイクで世界一周なんてできませんな。

私は嫌です、そんな他人任せの旅。

 

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そのまま先にある花咲灯台へ散歩しに来ました。

柱状節理の車石があったり、なかなかの絶景です。冬は厳しいでしょうね。冬の山の怖さも知ってますが、海はもっと怖いです。

 

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海鮮丼を喰らいたい、との私の希望を叶えるべく、納沙布岬にある定番のサンマ丼の店に連れて来てくれました。

無くなるのが早いので、見物より先にメシです。一人前は花咲カニの鉄砲汁付きにして、妻とシェアしました。お腹いっぱい。

もちろん、サンマ丼は絶品ですよ。

 

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納沙布岬と言えば、北海道と言えば、日本人と言えば、北方領土問題です。

正当な権利を有して居住していた国民が、その土地を無法者、ならず者国家に略奪されてから70年以上も解決、返還されていないのです。

この問題を口にするだけで、右翼だと叫ばれる風潮がある悲しい国ですが、誰もが声を潜めてしまえば永久に解決しません。

これは、ポリシーや憲法9条の問題では無く、素直に奪われた島を返して欲しい、との切実な願いではないでしょうか。

母国を想い、生まれた土地を愛する事が右に傾くと決めつけられる事なんでしょうか。

私は、祖国日本が好きです。

 

私は、いま誰にも非難される謂れもなく、邪魔される事もなく自由に平和に旅をする事ができます。

これは、私の権利です。

その裏には、労働があり質素な生活があり、辛い治療があるのです。

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権利を剥奪されるほど、人間にとって辛いことはありません。早期解決を希望します。

 

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資料館があり、時系列でわかりやすく展示されています。

 

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肉眼でもハッキリと見えますよ、島は。

歯舞群島のひとつ、でしょうか。

 

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ガンバレ、海保!直ぐそこは偽りの国境です。

 

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さて、憂いた後は爽快に岬を離れ、知床方面に向かって野付半島へやって来ました。

ここは風が運んだオホーツクの砂が堆積した細長い半島で、真っ直ぐの道の両側が海です。

歩道にも可憐な花が咲き誇っています。オートバイを降りれば高山植物みたいな花々を愛でられるのが緯度の高さの証明ですね。

 

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ほぼ終端、先っぽ近くにはネイチャーセンターがあり、オホーツクの自然や動植物を詳しく研究できました。

 

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駐車場からは、羅臼岳知床峠などの、知床半島がきれいに遠望できます。

32年前は10月中旬に峠を越えましたが、翌日には積雪通行止になったのも懐かしい思い出です。

羅臼町だかウトロだったか忘れましたが、峠で冷えた身体を温めるべく入った大衆食堂で、我らが阪神タイガースが21年ぶりセリーグ制覇を達成し、中西清起が胴上げされたのを覚えています。1985の事でした。

 

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野付半島からは知床方面には行かず、標津から中標津別海町と無限に続く牧草地をBCへと帰ります。

途中、時速500km/hとリニアモーターカー並のスピードで突っ走るT先輩。置いて行かれると道が分からんので、私も負けずと音速を超えてソニックブームと戦いながら走りました。

 

この日はBC近くのスーパーヤマボシでホッケを仕入れました。近海産の真ホッケは近年不漁で、獲れるのは小さい個体ばかりだそうです。それで見栄えをよくするためにカナダやアラスカなどから仕入れる縞ホッケも並べてあったので、食べ比べに両方買いました。

結果、T先輩とのいんじゃん(ジャンケン)対決を制して真ホッケだけを食し、食べ比べにはなりませんでしたが。

 

こうやって、ベースを置いて周囲を走り回る楽しい楽しい北海道は日を重ねて行きました。

2017.8.28記