キャンピングカー 自作日誌 冷蔵庫&調度品&電気コントロールパネル/自作 バンコン キャンピングカー 〜光を得た私は、夕闇の人となる〜
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2018.1.20 自作キャンピングカー製作日誌
どうも、シバク・ドワレです。
ロケバンの改造も、終わりが見えてきました。冷蔵庫を設置すると、一気にキャンピングカー感が高まります。AC100V専用ですので、どれだけ活用できるかは雲の中ですが、まあ保冷庫代わりにも使えますしね。
この運転席後ろの巨大天板に、冷蔵庫と調度品を置きました。
奥の窓際に、ホテルによくあるタイプの冷蔵庫。
その横にアンティークの電話台を流用した収納庫を置き、その上にREGZA22インチを固定しました。壁掛け台座を使用するつもりでしたが、収納庫の一番上にL字金具を逆さまにしてREGZAに固定するとちょうどよい塩梅でしたので、シンプルに付けました。
力作業ばかり続けると飽きますし疲れますので、間に休憩がてらブラインドを付けました。
これはリアの右側後部ウインドウです。他の窓はマルチシェードを常時張っておくか、グラから流用するカーテンです。
キャンピングカーの心臓部
電装も仕上げて行きましょう。
昨日、大方の接続は済ませていましたので今日は固定と養生です。
これはキャンピングカーの電装を支配する心臓部、コントロールパネル/コンパネです。
収納庫の扉がちょうど良いサイズだったので、思い切りよくバリッと剥がして流用しました。おもいつきもええとこですな。
サブバッテリーに接続していた配線をソーラーコントローラーにつなぐと、久々に元気に充電を開始してくれました。一番下は、走行充電を行うアイソレータ。ダイオードが入っており、これを使わずに車体のオルタネータから充電すると、メーンバッテリーとサブバッテリー間を電気が迷走してしまいます。
ややこしい言い方ですが、2基あるうちメーンのサブバッテリーは主にテレビや照明などに使い、サブのサブバッテリーはスマホ類の充電に使う予定です。
メーンSBはACタップを接続し、サブSBはシガーソケットを接続して共にスイッチでオンオフできるようにしてあります。
こんなパーツも入手していました。
ロケバンは昔ながらのキャブオーバー、いわゆるワンボックスカーですので、エンジンとタイヤの上にフロントシートがあります。乗り込む時にタイヤ前方のステップに足をかけて、よいしょっと乗り込むのですが、キャラバン純正のプラッチックでは、雨天時に足が滑ること甚だしい。
そこで、この専用アルミプレートをビス止めして、滑るのを防止します。大型トラックほどではないにしても、キャプオーバーから滑って落下すると結構ダメージでかいですからね。
休憩代わりの小作業を終えたところで、調度品を固定して行きます。
どうせ和風レトロキャビネットで隠れるのですが、家具との調和を考慮して黒のL字金具を奮発しました。
電装が完成しましたので、ついでに照明器具も設置しました。
これで夜間も作業できるようになります。これはLEDの三灯スタンドで、一球あたり5W程ですので、105AのSBなら余裕で点灯できます。
ロケバンのテーマは昭和レトロなのですが、これだけは最新のLEDにして色温度も3000Kほどの電球色にしてあります。私は照明にはこだわりがありますので、蛍光灯で飯を食ったり酒を飲む気がしないからです。
しかし、ええ時代になりましたな。
私が車中泊を始めた30年ちょっと昔には、12Vを使用するなら蛍光灯しかありませんでした。電球色を求めるなら、インバータを介して本物の電球を使用するしかない。すると、一球あたり40Wは食いますので、常にSBの容量を気にして早く寝たものです。
試しにREGZAに火を入れてみました。
室内アンテナですが、ブースターが良く効いており、車内でもまずまずの映りです。
さあ、ロケバンの内装もあとわずか。棚やカウンターの木工が残っていますので、勘と体力勝負ですが、まあ大丈夫でしょう。そして、それが終わると楽しい楽しいエクステリアのドレスアップが待っています。
妻が手料理を振舞ってくれましたので、明日も頑張れるでしょう。
早く明日にな〜れ!
2018.1.20
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