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デカいキャンピング車/雑感 〜豪華な家を建てるだけがウダツが上がることなのか〜

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2018.3.16 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

 

いきなり喧嘩口調で恐縮ですが、田舎の人はその邸宅の大きさで人間を推し量られるそうですな。

アホらし。掃除が大変やん。

と、世の総領息子に喧嘩を売るのが本記事ではありません。

 

豪華邸宅では無くて、走る方です。

今に始まったことではありませんが、年金世代の豪華キャンピング車での一人旅、多いですなぁ。団塊世代が定年しきったからでしょうか。

豪華なクルマだろうが、軽自動車だろうが旅を車中泊にて行うのはまったくもって個人の自由です。私もしてます、夫婦旅ですが。

ですのでこれは警告でも啓蒙でもぜんぜん無く、単なる感想、いやボヤキです。

 

論理立てて思考するなら、いま年金や退職金で優雅な旅を続けている人も、若い頃から定年まで馬車馬の如く働いたからこその今がある、と認識できますよね。

しかし若い世代の一部には、それが理解できない子達も多数存在するみたいなんです。

「オレたちは時給¥850で毎日働いてもクルマなんか夢の夢なのに、ジジイたちは年金で毎日キャンピングカーかよ!」

要約するとこういう主旨のコメントを何度か読んだことがあります。

この鬱憤の累積が、煽り運転や暴行・殺人へ繋がっているかどうかは判りませんが、学校嫌いだった者ほど年寄りの高圧的かつ金満的な態度が鼻持ちならないみたいですね。私は学校大好き皆勤賞でしたが、そんな態度の人は嫌いですが。

 

どっちか言うと若者よりはジジイ寄りの私は現在、65歳以上の方とのおつきあいはほぼ皆無であり、可愛がってくれる山岳部の先輩方も5~7歳上程度(60歳前後)が上限ですので、まあ同世代です。その点は気を遣わなくて済む付き合いができますので、日常がとても楽です。賃貸マンション暮らしですので、近所付き合いもありませんし。

ですので、再三拙文でも述べてますが、御年寄に自慢されるのは苦手です。人生の先輩ですから、こちらから喧嘩を売る事はありませんが、余りにも傍若無人なケースでは威丈高に指導を申し付けます。

「この場所をなんと心得る!不届きもの!」

とね。

 

大きいことはいい事なのか

豪華なキャブコンやバスコンは、おとなしい人が乗ってても目立ちます。嫌がられる最大の理由は、車幅が2m程あり、長いクルマだと6mを超えるのに一般車駐車スペースに止めること。隣に止められるとドアが開けられへん!

いや、多数のオーナーは目立つ事を快感としていますから、嫌がられている事には気づいていないかもしれません。

キャブコンのオーナーは何も年金世代に限らず、ファミリーも多いですが、厄介なのはその内の犬連れです。躾けてあっても、世の中には犬が怖いトラウマを抱えている人間は存在するのです。

私は前の家庭で、紀州犬系雑種の愛犬を調教していましたから、未だにその辺のバカ犬の無駄吠えごときなら目とオーラで黙らせますが、妻はそれはそれは可哀想なくらいのビビリようです。

そんな、時には大量の犬どもがまったく中が見えない箱であるキャブコンのドアからいきなりワラワラと出てきたら、いくらリードで繋いであっても迷惑です。

自慢ジジイよりも獣であるぶん、よりタチが悪いかもしれませんね。

こう書くと世の愛犬家キャンパーの顰蹙を買うのでしょうが、いくら家族同様でも犬は犬ですよ?

「うちの子は噛まないから」

なんて言っても、獣の本性を知ってますかぁ?

抱っこして女王さまにしてるのが最悪のケースですな。まず自分から躾けてもらいなはれ。

 

以上の理由などから、隣のクルマが迷惑するのでトラックはトラック用スペースにお止めください。

そして自慢はお互いに自慢競争したい人とやり、犬はトイレ前などにくくって放置しないでください。

迷惑しています。

2018.3.16

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