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海上自衛隊/雑感 〜素直にカッコ良い〜

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2018.3.23 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

 

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大学山岳部の先輩が病床の私を励ますために、自衛艦の画像を送ってくれました。

護衛艦でしょうか、駆逐艦でしょうか。詳しく無いから判りませんが、なんか元気が出ました。どうやら大阪港で内覧会が行われたのに参加されたみたいです。昔から自衛官みたいな風貌の先輩でしたから、現場で本職と間違われてないかなぁ。写真ありがとうございます、先輩。

押忍、ごっつぁん!

 

私も、20年ほど前に両親を連れて舞鶴港の海自桟橋にイージス艦の体験乗船に行った事があります。父は満州で開業医をしていた祖父のもとで生まれ、終戦で着の身着一つで舞鶴港へ引き揚げてきたのです。東舞鶴にある引き揚げ記念館の写真を食い入るように見ていた父を忘れません。時が時なら医師を引き継いでいただろうに、ろくな学歴も残せぬまま九州へ帰り苦労したその背中は、少し哀しげに見えました。

それでも昭和2年生まれの父は終戦時18歳で、本来なら予備役で呼ばれたのち南方戦線へと死の行軍を課せられていたかもしれませんが、ちょうど召集時期に肺結核にかかり、軍隊へは行かずに済みました。その頃の結核は死の病と呼ばれ、戦地よりもむしろ危なかったのですが、療養所が良かったのか2年ほどで快癒したらしいです。

なんてラッキーなオヤジなんや!

ひょっとして、私もそのラッキーDNAを少しばかり受け継いでるんやろか。

 

きな臭い話ですが 

そのイージス艦、乗船前に署名させられました。住所もです。年齢からして勧誘されるとは思いませんでしたが、特高警察にマークされまいかと分身の術を鍛錬したものです。見学する家族ごとに、1人自衛官が付き添います。表面は案内役ですが、私には軍事機密を勝手に撮影しないよう、監視役に思えました。自分が報道カメラマンである事は一切伏せて、その自衛官に色々質問した中で印象的だったのは、当時既に北朝鮮は完全に敵国呼ばわりだった事。中国はそれ程でもありませんでした。

韓国に至っては今では信じられませんが、冬ソナに代表される韓流ブームの真っ只中で、友好国万歳!ムードでしたね。あの韓流大好きオバはんどもは何処へ隠れたんでしょうか。今でも韓国ドラマばかり観ているのでしょうか。あれほど彼の国から小馬鹿にされているのに。

 

そんなきな臭い話はともかく、やはり軍艦はカッコ良いですね。機能美のかたまり。船も良いなあ。

我が家の旗艦、陸の巡洋艦ロケバンはドック入りしていますが、ようやく車両保険が使える事に決定しました。不可解なアクシデントだったので、時間を要したみたいですが修理へGO!来月頭にはロケバンも私もドックを出て迎えに行けます。

さあ、陸上をクルージングするぞ!

2018.3.23

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