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所用と宴会/BMW永久抹消手続き 〜ペケでお散歩、おウチで飲み会。良い酒は酔い酒!〜

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2017.3.11 超超ショートツー&山岳部後輩来訪

どうも、acsekitoriことシバク・ドワレです。

午前中の超難関旧帝大の合格発表取材を終え、先日不運のドナドナを遂げたBMWの永久抹消手続きを敢行すべく、近畿運輸支局、いわゆる旧称陸運事務所に行ってきました。この手続きを3月中に終えないと、5月に¥45000もの大金をお上に請求されてしまいます。二日前に退院していますし、天気も上々でしたので、一ヶ月ぶりにペケを発進させました。

 

acsekitori.hatenablog.jp

 

 

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なんとも殺風景なお役所仕事の外観です。この陸事には、我が家から20分ほどで着いてしまうのですが、バッテリー充電には充分です。この日もペケはチョークを引いてセル一発始動、タフな相棒です。

 

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書類受取直前にこの場所だけ切り取った画像では閑散としているように見えますが、さすが年度末。16時の受付終了時間間際に駆け込んだのですが、それはまあすごい混雑でした。案内係の人によると、3/31などは殺人的混雑らしいので、諸手続きをご自分でしようとお考えの方はお早めに。

 

本人が永久抹消手続きに行く場合の、必要書類一覧。都道府県により若干の違いがある可能性がありますので、あくまでご参考に。

1.車検証

2.印鑑証明

3.実印

4.申請書類

5.ナンバープレート二枚

以上です。シンプルでしょ?ちなみに、4.の申請書類は陸事の別棟で無料でもらえます。その上、車検などと違って手数料も無料。大盤振る舞いですね。これを業者に依頼すると手数料だけで1万円は取られますので、平日休みが取れる方にはオススメです。記入の仕方も案内コーナーでほぼ全部教えてくれますので、行政書士に依頼する手間と費用も不要です。

 

私がペケを駐輪場に止めた後の流れを記しますと、

①別棟の手数料払い込みコーナーへ行き、申請書類を貰う(無料)

②本館の案内コーナーの順番待ちをして、待っている間に申請書類その2、税金還付書類を備え付けの棚より取る。その後、係りの人に記入方法を教示してもらう

③登録受付のポストに必要書類一式を投入

④ひたすら待つ。ただ待つ

⑤50分後、氏名を呼ばれ、完了した旨記載の簡易報告書を受け取る

こんな感じです。

車検が1年5ヶ月残っていましたので、振込先の口座も記入しました。これで自動車重量税が概算で¥24000ほど還付されます。大きいですよね。車検切れの廃車の場合、この手順は不要です。

 

陸事での手続きはこれにて終了ですが、後はその抹消完了書類を携えて加入している自賠責の保険会社へ出向き、自賠責の解約手続きがあります。私はこの日は夕方近くに陸事に行きましたので支店の営業時間(平日9〜17時が一般的)内に行く事ができませんでしたが、この手続きを忘れずにしないと保険期間残りの還付金¥17000が受け取れません。自賠責には日割り計算が無く月割りになりますので、保険加入日を必ずチェックしておき、その日までに手続きしないと1日の差でもう一ヶ月分引かれて二千円損する、とかになります(上記金額はいずれも2000cc未満の小型乗用車の場合。当然、重量税は車重により異なる)。

 

さあ、後輩と飲みあかそう 

これでBMWとは完全におさらばした訳ですが、寂しいことの後にはお楽しみが待っています。大学山岳部の一期後輩二人が、我がスゥイートホームに訪ねてくれるのです。陸事の帰りにペケでスーパーへ買い出しに。フルパニア三点セット付きですので、少々の買い物を積載するには十二分です。もちろん燃費もグラの倍ほど良いので、経済的。大型自動二輪の購入になかなか踏み切らないのも、400ccのこの手軽さを捨てきれないためです。

 

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高級スーパーの支店次長である後輩が、赤霧島を土産に買ってきてくれました。なかなか入庫しないらしいのですが、タイミングが良かったそうです。味はとてもまろやかで、安い芋焼酎にありがちな臭みが全くありません。

もう一人の後輩曰く、

「この酒はアテが要りませんね。酒だけで楽しめます」

同感。

後輩は同じく持参してくれた缶ビールをぐいぐい飲み進めますが、退院したての私は中ジョッキ3杯くらいで腹が膨れ、早々に赤霧島に切り替えました。ロックでいただいたのですが、これならチビチビと舐めながら話に花を咲かせることができますので、ご機嫌です。私だけで一升瓶の半分近く空けてしまいましたが、まったく悪酔いしませんでした。良い酒はいいですね、やはり。

 

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マンションですので近隣への配慮をしつつ、気づけば午前5時半。それはそれは楽しいひと時でした。体育会OBでは当たり前かもしれませんが、もう卒業して30年以上経ち、しかも一つしか歳が違わないのに現役当時のまま敬語で気を遣いながら会話してくれるのがいつもながら和みます。これは先輩風を吹かすのが楽しいのではなく、その配慮が嬉しいのです。

こんな素敵な山仲間に囲まれ、妻も喜んでいました。高校大学双方の山岳部のOBOG貝を拙宅で度々開催しますので、妻もすっかりOGの一員扱い。まんざらでもなさそうです。

 

次は4月の花見OB会。今宵も、過ぎ去りし現役時代を夢見つつ、今もこれからもずっと続く山仲間に乾杯!

2017.3.10の出来事

 

 

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