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がんとせん妄、自己洞察/闘病記 〜三途の川が・・・〜

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2018.3.27 ボヤキ

どうも、シバク・ドワレです。

 

今月は入院期間が長いので、連日記事を上げています。だからかどうかは解らないのですが、1日のPVが1200を超えるようになりました。ありがとうございます。

毎日読んでいただいている方々はお気付きでしょうが、入院中に書き下ろした記事の三回に一回くらいは攻撃的内容になっています。政府や特定の政党に対する抗議などの高尚な内容では決してなく、老害やアホ親、仕事をしない若者などに対する個人的怨恨が主な、実に貧相な記事です。

 

「せん妄」と云う医学用語をご存知でしょうか。

これは主に入院患者が、日常と異なる生活を強いられるうちに意味不明の言動を取ったり、記憶力が希薄になったり、攻撃的性格になったりする症状です。いわゆる、人事不省の状態ですね。

すると、私の攻撃的ブログはせん妄のなせる仕業なのか?

いや、攻撃的性格は生まれつきです。

ふと思いましたが、日頃攻撃的な人間はせん妄が出ると穏やかになるのでしょうか?そんなの聞いたこと無いですね。では、ウルトラ攻撃的性格になるのでしょうか。そんなやつ、危なくてしょうがないですよね。たまに老若男女問わず院内で見かけますが。

幸い私は今のところ言動をナースに咎められた事はありませんし、記憶も鮮明です。

 

しかしせん妄とまでは行かなくとも、やはり入院中は何かと制限が多いので、ストレスが溜まるのも事実でしょう。ヒマは腐るほどありますが、テレビジョンを観ない私にはさしたる娯楽はありません。

退院後のキャンピングカーやオートバイでの旅計画を立てて妄想するくらいが楽しみですが、それとて直ぐには旅立てない現実を直視した瞬間、ストレスとなって跳ね返ってきたりもします。

サラリーマンなどで多忙の方、たまには入院でもしてのんびりしたいなあ、と思った事ありませんか?現実となると、ものの1週間で飽きますよ。私は昼寝好きですし、根がグウタラですから大丈夫ですが。 

 

かいがいしい妻

また私の妻は、ザ・昔の女って感じで、弱々しいです。ですので物音に敏感ですし、事件事故のニュースを見ては自分の事のように杞憂して興奮しています。

対して私は、世間の年配男性はほとんどそうだと思うのですが、大きな物音や心霊的と呼ばれる現象、大事故や災害・凶悪犯罪などを見ても冷静に原因追及をして解説したりします。

それで妻は私の事を、冷徹な悪魔と呼びますが、それは間違いです。私は、冷徹非情な悪魔です。

 

上の原因から、ブログ内に於いてですが、自分とは異なる思想や言動の持ち主を攻撃してしまうのでしょう。いや、たまにリアルでも行儀悪い人には直接指導をしてるなあ。。。

 

それらストレスが増大すると、実生活での暴力行為に繋がる危険もありますが、退院後にそうならないよう臨床心理士がスタンバイしてくれています。今年に入って余りにも副作用が酷くなり、肺の大腸がんも大きくなったので、今回の入院から師長の手配で週に一回のペースで臨床心理士が面談してくれています。

緩和ケアの案内も基礎的な事柄の説明を受けました。まだ余命告知された訳ではありませんので終末期ではありませんが、メンタル崩壊の予防の観点からでしょう。確かに、臨床心理士とは雑談しかせずほぼこちらが冗談を話しっぱなしの面談ですが、カウンセリングの効果は出ていると思います。若くてベッピンですし。

 

まあ、直ぐに死ぬ気配は感じられんし、深く考えんと遊びの事だけ考えよ。次は何処を彷徨うかな!

2018.3.27

 

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ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。

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