ロングキャラバン 愛車引取の旅4日目後半・5日目/自作 バンコン キャンピングカー 〜古民家に、時を忘れて夫婦旅〜
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2018.4.10 安芸滞在
どうも、シバク・ドワレです。
竹原市に滞在して、重伝建の古い町並みをそぞろ歩きしました。今日の記事はiPhone6の画像でダイジェスト版をお届けします。
私は、ブログの画像はほとんどiPhoneで撮影しています。NikonのD4/D3を持参して撮影する事ももちろん多いのですが、旅のリアルタイムレポートでは使いません。貴重な旅の時間を、ブログ作成に費やしたくないからです。
日頃の雑感などでも、ほとんどがiPhoneで撮影した画像を使用しています。iPhoneでも工夫すれば一眼レフのような撮り方ができますしね。
ここ竹原市の重伝建は、以前雑誌に連載していた時に取材した思い出の町。当時と変わらぬ日常の生活にある古民家が、観光地化されてしまったメジャーな重伝建とは違います。
道の駅の正面?に回ってみると、竹細工で意匠を付けてありました。
歩道などにも随所に竹や笹で飾りがしてあり、江戸の町並みと相まって、和風な趣に心癒されます。
ニッカウヰスキーの創業者の生家、竹鶴酒造です。
ドラマで有名になりましたね。ハーレーミーティングや北海道ツーリングでお世話になっている山岳部のT先輩が大のニッカウヰスキーファンなので、思い出しました。お元気ですかぁ?
古き街並みに、時を忘れる
火曜日は保存館などが休館のため、通りはホントにがらがらです。
ときおり、地元のおばあちゃんや主婦が通るのみ。後は営業車や宅配便のトラックが日常感を醸し出して、良い感じです。というか、実際に人が居住する町なのですから当たり前ですね。
空どこまでも蒼く、清き街の静かなる佇まいに心踊ります。
また来よう。
道の駅に帰り探検すると、竹細工の鯉が空を飛んでいました。
セレブな惣菜生活に別れを告げ、レトルトですがカレーを作りました。
銀座カレーと箱に書いてありましたが、私は大好物の大阪名物混ぜカレーにしていただきます。福神漬忘れた。
妻は、けつねうろん。
紅茶バーを開店していましたので、私もご相伴にあずかりました。
食べたら直ぐに寝転んで、牛にならないとね。
間接照明の落ち着いた空間。何かに似てるなぁ。新幹線のグリーン車や!そうか、マイキャンピングカーは、上質なオトナの空間やったんや。自画自賛。
久々に3時間ほど歩き回り、体調もまずまずです。やはり、私には有名観光地の雑踏よりも、生活感溢れる普通の町並みなんかがお似合いのようです。飾らない街と、飾らない服装の我々。
非日常を求めるはずの旅行が、日常を過ごしている自分の旅。今更ながら自分で作ったキャンピングカーと、そんな清貧の旅に毎度付き合って喜んでくれる妻。
私は、幸せものです。
2018.4.10記
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