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車中泊の旅 神鍋高原滞在/自作 バンコン キャンピングカー 〜幽体離脱も長いと腹が減る〜

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2018.5.20 但馬滞在

どうも、シバク・ドワレです。

 

昨夜は満点の星、放射冷却でよく冷えていました。そんな夜は、窓を閉めてダウンベストを着たら車内は天国です。

 

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日付けが変わる前には寝落ちしましたが、目覚めると午前9時でした。

やはり日頃は病室の喧騒で充分睡眠が取れていないのでしょう、静かな場所だと死んだように眠ってしまいます。

少し雨が降ったみたいで、窓に小さな水滴たちが行列しています。彼らが包んでくれましたので、朝の冷え込みはありませんでした。

やはり、就寝前に天然温泉に浸かったのが効いているみたいで、血行が良くなったのを体感できます。

トイレはウォシュレット完備で、実に快適な道の駅なのです。もし車中泊されるなら、くれぐれもマナー遵守でよろしくお願い申し上げます。

 

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朝飯を外を眺めがら食べていると、同じクルマが隣に来ました。

あちらは業務、段ボールを満載しています。おつかれ様!

 

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朝飯を終えたので、オヤツを食べましょう。

1人¥300分まで持ってきてよいので、食べがいがあります。トマトジュースで健康にも留意します。

 

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オヤツを終えたので、ランチを食べましょう。

食べてばかりですね。別荘滞在なので当然です。食っちゃ寝、食っちゃ寝。隣で最近少食になった妻が呆れています。

がんを乗り切る、いや共存する秘訣は、とにかく食べること。ダイエットなんか、私の辞書には死語です。幸いに、中性脂肪コレステロールは良好な数値。末期のがんだから当然かもしれませんが。

がん細胞がブドウ糖やエネルギーを正常細胞から奪い取るなら、それ以上に供給してやれば良いのです。ヒイキはよろしくないですが、やはり同じ我が身体組織でも、悪い子より良い子の方が可愛くなります。そちらにたくさん栄養を流してやりましょう。

 

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開店直ぐにレストランを訪ねましたので、ピアノ前の半個室に着席できました。

避暑地のルネサンス様式の欧風空間にて、しばし時を忘れます。誰にも急かされる事の無い、二人だけの時間。

「あ!」「うん?」

会話はそれだけで充分です。

これで1人¥1200のビュッフェですから、財布にも妻にも優しい私。

 

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但馬牛の牛スジカレーとサラダ、数量限定のレアチーズケーキを〆としてランチを終えました。

入るときには曇っていた大空も、食べ終える前には抜けるようなブルースカイ・ブルーです。

 

食後はウォーキングでのんびりと

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ゲレンデになっている神鍋山の裾野を、腹ごなしにウォーキング。

新緑と青空のコントラストは、なぜこうも心をときめかすのでしょうか。冬にも夏にも秋にもときめく私ですが、四季のある国に生まれて本当に良かった。

生命の息吹を満身に浴びて、但馬の別荘暮らしは続きます。これは、旅ではありません。私の心のふるさと、その場所での精神の掃除なのです。

 

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昨夜消費した電力を、紺碧の空を突き抜けた陽光が充電してくれます。

サブバッテリーは二つ合計で210Ah、テレビを見ない夜のLED照明やiPhone充電などなら、なんの心配もありません。

 

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また温泉に浸かりに来ました。

宿のように屋根有りの廊下を歩いて、浴衣を着て空調の効いた環境で大浴場への往復とは行きませんが、私にはむしろその方が好都合です。

負け惜しみでは無く、本当にエアコンが嫌いなんです。着替えが入ったズダ袋を持って、星空や雨雲の下を温泉へ急ぐ。帰り道は、ヒンヤリした風が湯上りの肌に心地良い。

そんな立寄り湯が大好きです。

 

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別荘に帰ったら、テレビではなくパイオニアのミニコンポでBGMを。

今宵はジャズではなくて、1980年代の歌謡曲のメドレーを聴いて青春します。私待つわ〜!さよなら、異邦人!

 

 

移動を続けるロングキャラバンに於いても、キャンピングカーはもちろん有用です。しかし、このような滞在でこそ真価を発揮するのでは無いでしょうか。

テントを張らずとも、宿を予約せずとも、身体に負担をかけずに院内ではできない治療を上手く続ける。

それこそが、今の私に必要な仕事です。

今の私は、おそらく健常者よりも健常でしょう。

2018.5.20

 

 

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