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X4 typeLDエンジンオイル交換・南大阪ツーリング/オートバイ 〜今年のウインタースポーツ、開幕〜

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2019.1.6 CBメンテナンスツーリング自宅〜寝屋川市四條畷市大東市大阪市松原市大阪狭山市〜富田林市〜河南町〜富田林市〜羽曳野市藤井寺市〜八尾市〜東大阪市大東市四條畷市寝屋川市〜自宅

どうも、シバク・ドワレです。

ああ、冷え切った体に風呂が気持ちよかったこと。まるで温泉旅行気分です。

 

妻と二人で、冬のスポーツに行ってきました。観戦やないですよ。プレイしに行ったんですわ。

え?ツーリングやろって?

大きなオートバイに乗るのは、立派なスポーツなんですよ。特にタンデム(二人乗り)。太ももや腕の筋肉、そして背筋や腹筋を存分に使いまくって、帰宅したらヘトヘトになります。

 

スタートは先日のロケバンオイル交換に続き、新年メンテ第二弾。マイピットである、大阪市内のいつものオートバイショップまで走り、その後ぶらっとひと走りしました。

さあ、ウェアを万全にして出発しましょう。

 

いっときの年末年始寒波に比べると、ずいぶんあったかく感じます。これも先日、スキー車中泊に備えて寒い中の車中泊での朝を経験しているから。

これがオートバイツーリングにも役立ちました。

何事もトレーニングは重要ですね。換気不要のFFヒーターなどを付けっぱなしの車中泊では、こんなトレーニングはできません。

ほんまに好きもんのオートバイ乗りは16歳から80代まで、気合の入り方が違うんです。

妻はいい迷惑かもしれませんが、次に寒中車中泊やツーリングに誘ったら絶対ついてきますから、彼女も好きなんでしょう、たぶん。

 

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毎度まいど、第二京阪道路下道のR1バイパスを走る我々。

今日はしぐれの雨がパラつきましたが、 このバイパスはほぼ全線高架の下ですから、濡れる心配はありません。すぐに止むのも判ってましたから、カッパも着ませんでした。

 

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先日から中環(チュウカン/大阪中央環状線)、外環(ソトカン/大阪外環状線)と紹介してきましたが、今日は内環(ウチカン/大阪内環状線)を走ります。

この道も、地味に大阪市内の幹線です。

大阪市内では御堂筋や四ツ橋筋などの市内ど真ん中のメーンルートが有名ですが、この内環のように少し都心から離れたところを南北に結ぶ道路は少ないので、この道が事故渋滞などするとたいへんです。

 

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有名ポイントである深江橋で、ここからは東西のメーンルート、中央大通りに転じます。

この先、船場ではビルの五階くらいをこの道と阪神高速中央線が屋上を走っていることで有名です。つまり、よくある高架下の建物が五階建くらいあるわけです。全国でも珍しいのではないでしょうか。

大阪城の横も通りますが、信号待ちに引っかからなかったので写真もスルー。

 

f:id:acsekitori:20190106212944j:plain大阪市内は何百回と走っているのに、いまだに道を間違えたりします。

そのため、このナビゲーションは欠かせません。快晴だと光って見にくいのが難点ですが、今日のように曇りがちだとバッチリ。夜間では眩しいくらいです。

 

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主目的であるエンジンオイルの交換をメカニックABEちゃんに依頼して、スシローへと昼食に。

帰ったら出来上がってました。

今月はオイルフェアなので、交換工賃無料です。

下へ続く

オイルも換わり、走りもスムージー

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CBの体内を循環する血液も入れ替わり、走りも良くなりました。

このままただ帰宅するのでは面白く無いので、当然のごとくツーリングに出発です。

大阪市南部のポイント、西田辺を通過して、松原市から富田林市へ向かいます。

 

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あのPL学園で有名なパーフェクトリバティ教団の本部タワーを見ながら、R309を南下。

私はこのタワーのことを「蟻塚」と呼んでいます。

今日は正月休み最後なんで、みな自宅で寛いでいるのでしょうか。ガラガラです。

遠くに金剛山(右)と、大和葛城山(左)が峠を挟んで見えていますね。つい先日、あそこの麓の外環をロケバンで走ったばかりですが、気にしません。

 

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本当はこの金剛山大和葛城山を越えて、先日走ったばかりの奈良県御所市などを巡るつもりでしたが、この寒さで日没後に奈良県側を走るのは無謀。

この道の駅かなんを最終地としました。

二人とも革ジャンで、フルフェイスは妻に充てがっています。私は暑がりなので。

 

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店内は田舎の道の駅によくある、野菜販売所がメーンです。

まだ正月の飾りが残っており、ほのぼのします。白菜のでかいのが¥190でしたので、買って帰りました。

 

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大阪人には懐かしのチチヤス乳業。

今日はヨーグルトではなく、コーヒー牛乳を55年のチチヤス人生で初めて見つけました。あまりのレアさに、即購入。あっさりして美味かったですよ。

ちょっとすっきりって文言に偽りなし。

 

ここで20分ほど休憩して胃から身体を温めて、再出発。

もう帰路に着くだけです。

 

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道の駅から直ぐの、すっかり夜の帳が下りた外環を三日ぶりに走ります。

中環や内環と違って、この外環はロードサイド店舗が百花繚乱。

よくもまあこんなに店があるもんや。。日本全国のチェーン店がぜんぶここにあるんちゃうやろか。。。と、田舎もんの私は驚愕の一言です。

このあとは自宅近くのスーパーで妻の明日からの弁当のおかずなどを買い、無事に帰りました。私も明日が仕事始め。今日が長かった正月休みのラストホリデーです。

 

 

なにもこの寒い中、わざわざオートバイのオイル交換を遠いところまでいかなくても。。。と思われるかもしれませんが、ここ最近は正月休みでヌクヌクとした環境に身を置いており、ここらで一発根性を出して魂を注入しとかないとね。

 

車中泊で少しだけ耐寒訓練をしましたが、車内でも自宅でも、ついヒーターがあれば使ってしまいます。特に妻は寒暖差アレルギーがあり、寒さに極端に弱いので。

それだからこそ、できる範囲で耐寒訓練を行わないと、人間安穏とした方へ転がるのは簡単ですが、そこから這い上がるのは艱難辛苦が待ち受けています。

人生の達人、精神を鍛え抜いた方々には無縁の話かもしれませんが、私のような凡人は常により高くより困難を心がけていないと、ついつい楽な方へ簡単な方へと流されるもの。

 

アウトドアの活動をする気がなく、病院や自宅のみで暮らすのならそれでもよいのでしょうが、普段ストーブやエアコンなどで快適な環境に身を置いていると、とても直ぐには厳冬期の登山やオートバイツーリング、スキーの車中泊などできません。死んでしまいますから、心や体が付いていかず。

キャンピングカーならFFヒーターなどがあるじゃないかと言われそうですが、機械には故障がつきものです。もし、日頃FFヒーターに頼りっぱなしで厳寒の地に行き、まともなウェアもシュラフなどの装備も持っておらず、雪の中でそれが故障したら。。。

 

私は登山経験があるので過剰装備/取り越し苦労かもしれませんが、装備不足で遭難する、もしくは肺炎になるなどのブサイクなことは絶対に避けたいと思っています。緊急事態や事故なら仕方ありませんが、防ぐのはおのれの精神力と耐寒能力だと、自然が教えてくれました。

真夏でも一緒ですね。エアコン、クーラーなどに頼り切って汗をかかない生活をしていると、ちょっとツーリングに出かけたくらいで熱中症に罹ったりします。

 

冒頭にも述べましたが、キャンピングカーの旅は、装備が万全なら快適です。走行中は車のエアコンやヒーターが効いており、停泊地についても換気不要のヒーターを四六時中つけっぱなしで、真冬でもTシャツや夏用パジャマで過ごす人もいます。

動く別荘と私も書いていますから、そのような人たちを非難する気はありません。

しかし、そのような環境で旅をしても、自宅や病院とちっとも変わらない。

 

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マイキャンピングカーにテレビや電子レンジを設置して、自宅と同じように旅をしたいと標榜している私がそんなことを言うのはおかしいですよね。

しかし、いつもいつも自宅と同じ状態で旅をしているわけでは無いんですよ。雪に埋もれてみたり、過酷な猛暑日にエアコンなしで車内生活したり。

 

そして、私にはこのオートバイがあるのですから、よりハードに、よりストイックに活動することができるのです。

 

まだまだ鼻垂れ小僧なんですから、年寄りみたいにぬるま湯に浸ってないで、厳しい環境に身をさらさないとね。

 2019.1.6

 

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。

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