キャンピングカー 待機とFMリスニング/自作 バンコン キャンピングカー 〜76.5MHz、それはココロに渡る風〜
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2019.2.19 ロケバン日常
どうも、シバク・ドワレです。
昨日は妻の受診日だったので、送迎するべく外出しました。
自宅から電車ではけっこうな時間と経費がかかる病院ですので、妻思いの心優しき商売人の私は軽油代と電車賃を秤にかけて、ロケバン往復のほうが安くなるのでそうしました。
妻を送迎との大義名分があれば外出許可も得やすいし、気分転換にもなりますしね。
妻を病院に送り届け、私は買い物がてらホームセンターに寄り、駐車場で妻の診察・検査が終わるまで待機。
春本番を思わす陽気の中、もうダウンジャケットは要りません。
ハンガーに掛けて、また冷え込む時までここで休憩してもらいましょう。まだこのまま春にはならないでしょうから。
ご存知のように、ダウン製品は袋などに押し込んで圧縮して仕舞うよりも、極力外に出して羽毛に空気を含ませて保存するほうが永く保温力を保てます。
しかし、常に車内に吊りっぱなしだと湿気を吸いますから、ほどほどに適当に。
下へ続く
何時間いても寛げる空間
新装なったロケバンの車内は、一人でくつろぐには贅沢な空間です。
この画像を見せて、自宅の部屋でっせと言えば、なんちゅう狭い部屋に住んどるんや!と思われながらも信じる人もいるかもしれません。
テレビを点けてみたのですが、ワイドショーばかりでつまらないので、先日個人売買により¥2000で仕入れたTEACのiPod対応ミニコンポにて、FMcocolo765を聴きます。
このラジオ局、在阪の若者向けFM局であるFM802の系列局なのですが、こちらはオトナ向けに特化した放送内容。
邦楽と洋楽の割合は半々くらいですが、どちらも微妙に懐メロ。
と言っても、もちろん演歌やアイドル歌謡曲ではなく、かと言ってサザンやユーミンオンリーでも無い。
時にオフコースやチューリップ、ビートルズがかかると思えばミスチルやスピッツ、シカゴやブルーススプリングスティーン、ボンジョビなどを聴かせてくれます。
おそらく推定40代以上の心に突き刺さる、絶妙なリクエストに応える楽しい局なんです。
まあ、FMですので、テレビが映るところでしか聴けないのですが、ヒロ寺平やマーキーなどのオールディストDJの軽妙な大阪弁を聴くとなんか安心するんですわ。
そんなこんなで、妻は午前と午後の二軒病院をハシゴしますので、私の待機時間はおよそ4時間にも及びました。
しかしいつもの自慢ですが、ロケバンなら車内が自室ですから、なんの問題もありません。昼メシは当然のごとく弁当を買い、窓側のカウンターにてノンビリと食らう。
食べ終えたら、これまた自然の流れで昼寝。
遠く離れた地へとキャラバンへ行くのがキャンピングカーの醍醐味ではありますが、このように日常に溶け込む生活を車内で過ごせるのも、またキャンピングカーの特権なのです。
さあ、気分転換も終えてまた監獄暮らしを楽しみましょうか。
2019.2.19
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