キャンピングカー待機/自作 バンコン キャンピングカー 〜毎度のことながら、待つのに至極便利なのは身体に優しい〜
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2019.3.15 ロケバン暇つぶし
どうも、シバク・ドワレです。
昨日は妻の通院日なので、ヒマな私はもちろん送迎をしてやりました。
往復の電車賃より、ロケバンを出動させるほうが安くつくし、妻の負担も減る上に何よりキャンピングカーに触れていられるからです。
よくブログなどでは、
「奥さん(または神さん、奥方などなど)の送迎をさせていただきます」
などの謙譲語・尊敬語?定型文を見かけますが、それが本心なのか、ウケ狙いなのか、はたまたそう書かないとヨメはんにしばかれるのか、サッパリ意図が読み取れない。
まあそんな事は各家庭の諸事情によるのでほっときましょう。
いつものホムセンにて、クルマ関係の特売品が出てないかチェックをして、そのまま駐車場を拝借して待機します。
もうコタツバージョンから春モードに衣替えしてありますので、室内座敷は広々。窓側のバーカウンターの下にも余裕で足が入りますから、旅館座椅子と併せてホンマにくつろげます。
下へ続く
もちろん昼寝の準備は万端です
もちろん、室内後部はいつでも趣味である昼寝ができるようにセットしてありますから、作業をしない時にはゴロンと横になっています。
寝転んで、妻の居場所を眺めたところ。
2人で食事やその後の団欒、バータイムなどはこの旅館木製座椅子に並んで座ります。
木は良いですね。
私は、いつもキャンピングカーの内装を作るときには、木へのこだわりをかなり持っており、その肌触りを大切にしています。
カウンター左は電装関係の諸設備のコントロールタワーになっています。
この汚い足の下の座敷下収納には、ディープサイクルバッテリーのACデルコM31MF×2で、計230Ahを仕込んであります。
他には、20Ahのメルテック携帯バッテリー、10Ahくらいの(忘れた)小さなソーラーパネル付き携帯バッテリーがあり、ヤマハのハツハツ(発動機式発電機)やAC100V外部電源が使えない時にはそれらのサブバッテリーでライフラインを賄っています。
下画像の中央右にトグルスイッチが見えますが、ワザとカーペットラグにかまして、動きにくくしてあります。こうしないと、足や物がちょっと当たるだけでスイッチがオンオフされてしまい、鬱陶しいのです。
細かな事ですが、このような配慮がストレスフリーな車内生活の秘訣です。
2時間ほど時間がありますので、iPodを簡易オーディオにグサッと刺して音楽を聴きました。
このバートンの簡易オーディオ、コールマンツーマントルランタンを¥2000で個人から譲り受けた時に、オマケで貰ったものです。
音はそれなりですが、単三電池二本で稼働しますから、とても便利です。
最後部にはTEACの正式なオーディオがあるのですが、この日は今日15日から出発するロングキャラバンのために、サブバッテリーを温存しておきたかったので、電池式のやつにしたのです。
海岸や高原なら音楽など不要ですが、大阪市内の駐車場ならあるとベターですね。
後は、我々が非常に高い確率で利用する高速道路サービスエリアでも、テレビジョンやオーディオは必須項目です。
場所を借りといてアレですが、その泊地での車外はうるさい事うるさい事。
大型トラックのアイドリング音を筆頭に、出入りする乗用車のエンジン・ドア開閉音、更にバスから降りてきたテンション上がりまくりのオバちゃん達の大地を揺るがすおしゃべり声などなど。
嫌ならそんなとこで寝るなよ、と言われそうですね。
しかしながら、ハツハツ(発動機式発電機)を焚くには、高速SAの長距離トラックそばくらいしか適地はありません。
まあ、慣れたらどんな騒音も聞こえなくなるもんです。
翌日からのキャラバンに想いを馳せる、この遠足前夜の小学生気分を味わいたくて、私はキャンピングカーを作り続けるのかもしれません。
さあ、次は旅の空からお届けします。
また、夢の空間でお逢いしましょう。
2019.3.15
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。