ロケバンリフォームその後/自作 バンコン キャンピングカー 〜事故を呼ぶ、疲れをためずに心干す〜
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2019.6.4 キャンピングカー自作日誌
どうも、シバク・ドワレです。
JBLスピーカー搭載をつつがなく終えて、今日は実聴レポートです。
その前に、日曜日は雨と時間切れで置いただけのオーディオのフィックスをしました。
先ずは、家庭用スピーカーを車中で使用するので、防振対策を講じましょう。
滑り止めも兼ねますので、無数にひだがついた1cm厚の耐震ゴムを用意しました。
そして、前日のリフォーム記事をご覧になった方全員が懸念したであろう、事故の時などに重たいスピーカーが吹っ飛んだらどないすんねん状態を打破するべく、しっかりとしたタイラップで固定を図ります。
これでひと安心。
もちろん自宅で使うよりも耐久性の観点からはよろしくないでしょうが、そんなに目ん玉飛び出るほどの価格でもありませんので、費用対効果の面からヨシとします。
さてさて、待望のスイッチONです。
誠に陳腐なる表現しか出来ませんが、高音部はアーティストの息遣いや弦を爪弾く仕草が、目を閉じるとまるで直ぐそこで行われているかのような錯覚を覚えます。
そして、下痢気味の腹に重く響き渡るかのような低音の咆哮は、狭いロケバンの室内をライブハウスに変貌させるには充分な輝きを放ってくれました。
名の通ったメーカー製品なら、どんなスピーカーでも音量を上げるとその迫力で良い音に聞こえるモノですが、日ごろ運転席で聴いているカーオーディオとは別次元の空間が誕生しました。
例えるならば、フロントの二箇所のみに付いているニッサン純正のカースピーカーが大阪環状線の普通電車としたら、今回据え付けたJBLは、今は亡きトワイライトエクスプレスや北斗星のようです。
余計わかりにくいですか、そうですか。
まさかターンテーブルを車内に置くことはできませんので、更なる音質の向上を目指すとすれば、アンプの交換かな。
まあ、焦らずにぼちぼちやりましょう。
下へ続く
居室は完成したので
突然ですが、ロケバンのコックピット紹介です。
男なら誰でも憧れるジェット戦闘機乗り(そうでもないか)とまではいきませんが、カメラマンなら誰でも憧れるセスナ乗り(そうでもないか)くらいの仕上がりにはなっとります。
テーブル上にバヤリースのオレジュー紙パックが無造作に置いてありますが、これを倒さないように運転する事により、急加減速急ハンドル無用、つまり燃費が良くて事故の無い運転に必然的になるわけであります。
これは壊れやすい生ケーキを運ぶアルバイトをした時の経験を活かし、今でもハンドルを握れば必ず励行している項目です。
右ヨシ!左後方ヨシ!
明日も明後日も、安全運転で旅を続けて、疲れたら座敷で音を楽しむ。
ステキな音楽ライフで、これからの車中泊がますます楽しみになってきました。
2019.6.4
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。