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ロケバン小リフォーム・明日の 100Wソーラーパネル 工事の下準備/自作 バンコン キャンピングカー 〜足りない電気は、足りさせる!〜

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2019.7.19 小手先準備

どうも、シバク・ドワレです。

やっとこさ刑期を終えました。明日、無事に出所してシャバの空気を吸いまくります。仮出所ですけどね。

 

今日はそぼ降る雨の中、入院中最後のおつとめであるロケバンリフォームをしたのですが、本番ではありません。明日の100Wソーラーパネルをロケバンルーフトップに据付工事する前準備です。

梅雨だから仕方ありませんが、こう毎日毎日雨天で、しかも車内の作業ばかりしているのでサブバッテリーの残量がホンマに乏しくなってきました。

ですので、明日は来週行く信州キャラバンに備えて、ハツハツを用いてサブバッテリーを充電しに行かなくてはなりません。車中泊のために車中泊をするとの、なんともマニアックな状況ではありますが、出所祝いも兼ねましょう。

そのため、明日の工事は出来るだけ手早く済ませなければなりません。


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で、今日はこんなのを準備します。

いつもの赤黒ケーブルですが、今回は100Wのソーラーパネルですので、太めの2スケを用意しました。DC12Vだと定格は200Wまでと記載がありますから、その半分までに抑えるくらいでちょうど良いです。

 


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この左上のソーラーチャージコントローラに2スケを繋いでおいて、更にその先にソーラーパネル専用の配線であるMC4ケーブルを接続しておくのが今日できる下準備です。

肝心の100Wソーラーパネルは自宅にありますから。


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電装作業を行う時は、このようにお盆状の皿に工具やパーツを載せておくと、進行が早くなります。

適当にその辺に置いとくと、アレ?どこ行った?となること必至です。


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ソーラーチャージコントローラに赤黒ケーブルを接続したら、室内のいちばん外側を這わせてゆきます。

この画像は、セカンドシートのシートベルトをかわして外側に配線している様子。当たり前のようですが、忘れてギボシなどのパーツを取り付けた後だと、取り回しが大変になります。

 

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これが今回の核心部、MC4ケーブルです。

名前と形状はたいそうですが、中身はオスメスのギボシに対応しています。このプラスチックパーツは防水のためで、どちらにも付いているのならカチッとはめ込むだけです。

今回は通常の赤黒ケーブルからMC4への接続ですから、ギボシを用いてはめ込み、自分で防水処理をする事にしました。

つい最近、このプラスチックのMC4コネクタ単体でも通販している事を知りましたが、間に合わなかったのです。手配をしておいて、信州から帰阪したら取り替えましょう。

 

この作業をするのに、およそ1時間かかりました。

自分ではそんなに不器用だとは思っていませんが、電装作業がいちばん時間を食います。

 

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次に、鉛式のサブバッテリー残量が心許ないので、suaokiのリチウムイオン40AhからDC12Vを取る工程です。

このようなDCソケットが付属していますから、それを本体のDC12Vジャックに挿し込むだけ。作業とは呼べないくらいです。


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このソケットに、先日分岐した天井LEDラインテープを差し込みます。

明るくなりました。このリチウムイオンなら、使いまくってもヒョイと持って病室でも充電できますから、実に楽チンです。

 

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次は、この一つ余っているチャージコントローラに30Wのソーラーパネルを接続して、さっきのsuaoki40Ahへもソーラー充電しようと思い立ち、その配線です。


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実はこのように先がMC4コネクタになっているケーブルもsuaoki40Ahには付属しており、先程の100Wソーラーパネルから来ているルートに挿し替えれば、強力に充電することも可能です。

しかし100Wソーラーパネルはあくまでも最新のディープサイクルバッテリー105Ahを充電するためのものですから、予備として考えます。

 

このように、度々紹介しているsuaokiのリチウムイオンバッテリー。

本体への充電は、家庭などのAC100V/車などのシガーソケットからのDC12V/ソーラーパネルから、の3通りでできますし、出力はAC100V/DC12V/USB5Vの同じく3通りで可能です。

これからはリチウムイオンですね。

あとはこのような中国製品の耐久性ですが、ほったらかしに近いディープサイクルバッテリーも、2年で寿命を迎えますから似たり寄ったりでしょう。

難点は、大容量のものだとまだまだ高価な点でしょうか。

このような40Ahくらいのものが軽くて小さくてお手頃価格なので、これを数点揃える手もありかもしれません。


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そこで、調子がおかしい電圧計を良いものと交換しながら、配線をし直して余っているチャージコントローラに接続しました。


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文章にして書くと語彙の少なさか文才の無さか、さっぱり伝わりませんね。

結果を言うと、このように余っていた先っぽのない延長シガーソケットをチャージコントローラに接続し、先程のsuaoki40Ahに付属しているシガーアダプタを挿せば完了です。 

雨天ではありますが、ちゃんと赤いランプが点灯しましたので、通電成功です。

下へ続く

今までのは自分への備忘録でした 

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さあ、ここからは判りやすいギアの登場です。

妻が寝る座敷の左側に、今まで置いていたボトルホルダーがジャマなのでダイニングに移設しました。で、何もないとタンブラーがコケてしまいますから、どうすべやと思案していましたが、無難な線に落ち着きました。

百均で昔買ってあった焼き板に、今日買ったコップホルダーをメガネ立てと共に貼り付けます。


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それをJBLスピーカーの前に置くだけ。

シートベルトには、窓用のドリンクホルダーも付けてあります。そちらはぐらつきますから、500ccのペットボトル専用にしましょうか。


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同様に、私の寝る右側も施工しました。

こちらのベースは百均ではなく、ホームセンターで端材として売っていた切断済みの2×6材です。防腐処理の施してある上等なやつですが、端材ですから確か¥150でした。

水洗トイレのポルタポッティを自由に引き出すために、周りを囲む台を作った時に余ったものです。

何でもかんでも使い回し。

これが費用を抑える秘訣です。

 

www.alpineclubsekitori.club

 


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ついでに、ダイソーで¥216で売っていたボックスティッシュホルダーがシャレオツでしたので、購入して棚に引っ掛けました。

車内で無いと困るトップクラスの、箱ティッシュ

しかし床に置くと邪魔です。

それをこのように天空の城ジュピターにする事で、床は広いしティッシュは抜きやすいしで良い事ずくめです。

 

さあ、これで今日はおしまい。

昨日から同室者は居なくなって、個室状態ですので、ホテル暮らしをエンジョイしましょうか。

酒は飲めませんがね。。。

2019.7.19

 

ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。

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