ロケバンプチリフォーム・JBLスピーカー移設と冷蔵庫交換/自作 バンコン キャンピングカー 〜夏は冷やして美味しく飲もう〜
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2019.8.3 小小細工
どうも、シバク・ドワレです。
楽しかった上高地歩きも思い出と変わり、夏休みも終わってしまいました。
そこでやることと言えば、ロケバンリフォームと、次の車中泊ですよ。
今日はごくごく簡単な作業(クソ暑いですが)、冷蔵庫の入れ替えとスピーカーの移設です。定期的に大小の冷蔵庫を入れ替えていますが、ロケバンに積まないほうも遊んでいるわけではなく、寝室で枕元のドリンク入れとして機能させています。
before
after
上の画像の左下に写っているのが、先日までの小さな冷蔵庫。
スライドドアを開けると直ぐにありますから、買い物をした時やオートキャンプ場で屋外メシを作る時にとても便利です。
ビジネスホテルによくあるタイプで、一応小さな製氷皿で氷を作るスペースはあるのですが、それが仇となり庫内は狭いです。
それと、下の画像にあるように、大シンクの給水/排水タンクを上に置き、更にバスケットまで置いていました。
高さ的にはシンクで洗い物をするのに不都合はないのですが、排水タンクが冷蔵庫の上にあるのは衛生的にも精神衛生上もよろしくない。バスケットにも飛び跳ねた水がかかる懸念もありますので、白紙に戻す事にしました。
入れ替えてみるとステップに脚の一部が差し掛かり、浮いて傾いてしまいますから合板を挟み、それだけだと後ろが浮くので1×4材を挟んでいます。余り物を再利用するとこのように手間はかかりますが、経費はゼロです。
容積は倍増しましたが、設置に必要な面積は若干こちらの方が少なく済みます。
もちろん、これくらいの容量があれば2泊程度の山籠りの食材の買出し保存には充分。
下画像は、ロケバンを購入した当初のものですが、これくらいの食品とアルコールを余裕で飲み込みます。ナイロン袋に詰めているのは、スーパーで貰える保冷用の氷です。
しかしこのように無造作に突っ込んでおくだけだと、そのうち融けてしまい、庫内が水浸しになります。それを防ぐために私はナイロン袋を二重にして固結びをしますが、万全ではありません。
そこで、今は中画像の中段に写っている青い蓋のプラ容器にナイロン袋に詰めた氷を入れています。そうする事により、融けてしまっても庫内を濡らす事なく、水道水ですからどこにでも捨てられます。
一緒にビールを入れておくと、停泊地に着いた時にキンキンに冷えたやつをグビッと飲めるのも嬉しい副産物。停泊地でAC電源を使える時はもちろん氷は不要で、飲んだ缶の分だけ補充を重ねます。
ご覧のように、上にはピッタリサイズの合板を置いて、普段は手洗い用の石鹸置きのみセットします。
余ったスペースには、冷蔵庫に入りきらないドリンク類や、常温の当日購入食材を置きましょうか。
右に見えるオレンジのスイッチは、大シンク用のDC12Vポンプのヤツです。高さは大シンクで洗い物をするのに邪魔をせず、却って天板が安定しましたので使い勝手は良さげです。
問題のグレー(排水)タンクは、助手席裏に奇跡的にちょうど収まりました。
ホースの長さもちょうど良く、計ってあつらえたみたいです。
ホワイト(清水)タンクは今までの細長い物(グレータンクと同形)だと取っ手がなくて持ち運びが不便で給水しにくいので、キャンプ用の10Lポリタンクを使います。
これだと手を洗う程度の利用ならポンプを使わずとも、縦に置いて蛇口から直ぐに水を出すことができます。これも、ギャレーの上にピッタリ収まり、満タンにして滑り止めマットの上に置くと、自重で動きません。
完成図。
やはりこちらの方がスッキリしました。冷蔵庫を巨大化したのに、おかしなもんですな。
下へ続く
お約束の座敷リフォームももちろん決行
before
after
ついでに、ってどっちがついでかわかりませんが、私の寝場所の整備をば。
空に突き抜けんばかりの音質や、重厚感あふれる(ホンマに重い)外観などお気に入りのJBLスタジオ230スピーカーですが、アタマのすぐ横では少々狭い。
で、棚上げする事にしました。
棚はロケバン導入時に真っ先に製作した年季入りですが、前に落下防止の柵を設置して安全対策とします。
大きなスピーカー2つを棚に上げるのはさすがに無理でしたので、右側だけですが、それでも随分広くなりました。
妻が寝る左側はそのままですが、もともとスピーカー以外は何も無いので充分広いので可。
そして、プリメインアンプなどを収納設置しているウッドシェルフの横に木製の小物置きテーブルを置いていたのですが、就寝時に手が当たりますのでダイニングの手作りギャレーの蓋に移設。
これで上半身はほぼベッドの最大幅150cmをフルに使って寝られますので、広い広い。
さあ、ぼちぼち今日の車中泊に出発しますか!
暑いやろなぁ。。。
2019.8.3
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。