ロケバンリノベーションvol.1・天井棚の独立と増設/自作 バンコン キャンピングカー 〜暑い中、ロケバンいじりに精を出し〜
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2019.9.2 ロケバン改革第一弾
どうも、シバク・ドワレです。
ロケバンの車検を年末に控え、その時に簡単に装備を搬出できるように大改革、リノベーションを行いました。
その第一弾として、まずは座敷に多数脚を伸ばして支えていた天井棚を、独立させることにしたんです。
Before
Before
Before
座敷が棚と固定されている=簡単には座敷を解体できない、との公式が成立します。
もちろん下と繋がっているほうが強度的には良いのですが、それだと車検の時に不要な家具などを搬出できません。ですから、それを解消したのです。
そこで、今まで棚が無かった左サイド後部にも増設して、リアの三方と右サイド全面を棚としました。
棚オタク、ここに極まる。
私の大好きな、天然木の一枚板。
この画像のうち、左のは今までリアゲート前の棚にしていました。右端は、右サイドの棚。真ん中のは、バーカウンターにしていたイヌマキです。
このうち、イヌマキをリア中央の棚にして、元リア中央の板を左の棚にしましょう。
イヌマキは長い間カウンターとして愛用していたのですが、最近では若い棚たちに隅に追いやられ、挙げ句の果てに自宅へと引退する始末。
もうひと花咲かせてやるために、棚にすることにしたのです。
なぜ狭くなるのにリア三方の全面を棚にするかと言えば。
それぞれを固着することにより、相互に支え合う、協調システム・助け合い運動をさせることにしたからです。
下へ続く
四つの棚を支え合わせて力を分散
こんな風に、棚と棚を相互に支え合わせて、力を分散させています。
ロケバンには、オプションで長いグリップ(オレンジ色のやつ)が付いていますので、それをベースにできるのが大きいです。
これが無ければ、このプランは不可能でしょう。
これは、先日扉を付けた、右サイド前方のロング棚。
これも1×4の木材をプラスして、隣の棚に固着して支えています。
これは、左サイドの棚の様子。
一番前にL字金具を装着して、グリップに引っ掛けています。見た目はイマイチですが、強度的には充分。売り物ではありませんし、どうせ外からは見えません。
一番奥に、怪しい木材と金具が写っていますね。。。
これは、リア中央の棚を独立させるために、上の隙間に引っ掛ける様子です。
これも見た目はイマサンですが、強度はテストの結果大丈夫でした。なんで金具がぐにゃぐにゃに曲がっているかと言うと、急に思い付いて、テレビの裏から外したからです。
同じように扉棚の最前部も、ロング金具を引っ掛けて吊るしています。
ご覧のように、見事に棚が脚なしで独立しました。
だいじょうぶかいな?と思われますか。私も思いました。
で、テスト走行の結果、きしみ音もなく見事に付いています。いままでリアの棚にはJBLのクソ重たいスピーカーが載っていましたが、それはリノベーションにより違うところへ移動しますので、もうリアの棚にはシュラフなどの軽いものしか載せません。
実は、この棚独立作業は9/2に行い、これを書いている9/3には違う作業へと進んでいます。もう大体は完了しましたが、二日とも9月とは思えない酷暑の炎天下で、さすがに退院明けの体にはしんどかったです。水飲みまくり。
明日は、いちばん大変な電装関係の作業がありますので、もう寝ます。
あ〜、しんど!
2019.9.3記
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。