ロケバンリフォーム・ベッドマット張替え、立てるスペース確保/自作 バンコン キャンピングカー 〜気分を変えるには表面を変えましょう〜
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2020.1.26 ロケバン細工
どうも、シバク・ドワレです。
ついにやりました。ず〜っと前から構想を練りまくって温めていた、ベッドマットの表皮の張替え。
正確には張替えではなく張り増しですが。
本革でバシッと決めたいところですが、そんな金はどこにも無いのでPVC、いわゆるビニールレザーを買って張りました。
ついでに、居室の最後部に設置していたギャレーを最前部に移設して、ベッドを後ろギリまで下げて前で立てるようにしました。
つまり、去年の夏頃までの仕様。
車検が無事に終わり、もう何も気にしなくても良いので、いちばん使い勝手が良いバージョンに戻したのです。
まずはベッドマットを下げるにあたり、車体のRに合わせてマットを切断します。
いつものように頭の中の皮算用で目測を付け、テキトーにジグソーで切ったらピッタリでした。
反対側には、車椅子を乗せる時の補助用グリップがありますので、それを逃がさないとなりません。
これは寸法を測り、直線で切りました。
表面加工をする前に仮にはめてみたら、見事に収まりました。
ビニールレザーは137×130の物を2色、1枚ずつ買いました。
ベッドマットは120×50ですので、それを2枚とも半分に裁断します。つまり、137×65の物を巻きつける算段。
下へ続く
タッカーとはこんなに便利なのか
ダイソーで、有名なコスパ抜群の工具、タッカーを¥300で買ってきました。
めちゃくちゃ評判が良いのですよ、これ。
両端を焦げ茶、真ん中2枚をキャメル色としました。
ちょっと見本より派手な黄色風のが来ましたが、まあ良いでしょう。
タッカーを使うのは初めてなんですが、まあなんとも気持ちよく針を打ってくれます。
かちゃかちゃと同じ作業を繰り返して、4枚仕上げました。
先程切断したRやグリップ部分が多少手間でしたが、タッカーの性能が良いのでどんどん進みます。
仕上がってはめてみたら、角もバッチリですね。
完成です。
2色で意匠を付けて正解でした。黒とか焦げ茶1色だと、どうしても重たくなりますからね。
これで、ベッドの前に立って乗り降りしたり、着替えたりできます。
やはりこの仕様がベストかな。
ついでに、買ってあったCOアラームを電装コントロールパネルに取り付けました。
今までは高級なCOセンサーを持っていたのですが、高性能なんですが手で持って計測するタイプなので不便でした。
これでカセットボンベを使用するときに同時にオンにしておけば、一酸化炭素が蔓延してもアラームを鳴らしてくれます。
さあさあ、今宵は外泊許可で自宅泊まり。
自宅に泊まるってのも変な言い方ですが、私にとってはどこが本宅かわかりませんので、その日寝るところが自宅です。
もう退院まで5日。
退院したらあちこち行くで〜!
2020.1.26
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