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ロケバンプチプチリフォーム・2バーナー設置とテレビを高い位置に改良/自作 バンコン キャンピングカー 〜いつでもラーメンを作れる幸せ。そうはない至福感〜

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2020.1.30 ロケバン小細工

どうも、シバク・ドワレです。

前日に引き続き、居室前部のダイニングを仕上げました。

ユニフレームの2バーナーを常時展開し、風防も上げてセットしておくことにより、いついかなる時でもラーメンを作ろう大作戦を決行するのです。

小池さんほどのラーメン好きではない私は、黒いトレーに入ったパックで¥98とかで売っている生麺のキツネうどんも大好物なんですよ。こうやってバーナーがセットしてあると、わざわざ一からやることに比べると天と地ほどの楽チンさが生まれるのです。家庭感覚ですな。

これ実は、既成のキャンピングカーでは当たり前のことなんですよ。

キッチン周りに2口コンロが常設してあり、上にカバーがあるものもありますが大体はむき出しで五徳が見えています。

バンコンではカセットコンロを棚から取り出して置いて使用するケースも多いのですが、キャブコンでは最初から大きなコンロが付いています。

 

しかし今さらジローですが、なんとも落ち着きのない私のロケバン車内。

2ヶ月と同じ仕様で過ごしたことがありません。その最大の原因と理由は、暇つぶしです。長い長い入院生活のストレスを発散するのに、ロケバンのリフォームは最高なんですわ。

下へ続く

ごちゃごちゃしとりますが


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2バーナーを常時展開するに伴い、背後にあるTOSHIBAーREGZA26インチが見え難くなってしまうので、台を用いて高さを上げました。

抜群の位置関係を構築できて、ベッドに寝そべっても良く見えますね。

 

しかしなんですな、自宅でも病室でもほとんどテレビジョンを観ないのに、なぜロケバンではこんなにこだわるんやろ。車中泊愛好家によくある、「なんか知らんけど地上波が映るところで寝られる至福感」を享受しているだけかもしれません。

 

父親世代は自分が汗水流して得たなけなしのお給料で必死の思いで買ったテレビ。

その昔は超高級品で、大企業勤めではあったものの裕福ではない父にとって、カラーテレビやマイカーなどは高嶺の花だったようです。20インチのカラーテレビで、今の価格に換算すると100万円くらいしたでしょうか。

50インチの液晶テレビが初めて出たときでも、1インチあたり1万円が当たり前でしたよね。そう考えると、今はテレビが随分と安くなったもんです。そらメーカーは潰れるわな。

 

産まれてからテレビなんか側にあるのが当たり前の若者と違い、幼少期に始めて我が家に白黒テレビが来て、

「なんでこんな箱の中で人間が喋ってるんやろ。小っちゃいおっさんが入ってるんやろか」

感を著しく姉と共感した世代の私には、やはりまだまだテレビには格別の高級セレブ感を抱いているようです。


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ギャレーとの位置関係は、こんな感じ。

調理や食事が終わった後の洗いもんへの動線もバッチリです。縦向きでベッドに被ってはみ出していたシンクを横向きに修正して、ギャレー本体の傾きも脚を取り付けることにより直しました。

シンクの上に電気関係があるので、水跳ね注意。これは自分への注意喚起、啓発活動なんですよ。12Vでも高電流で感電するとギガヤバスですから。

そのためにも、大きなシンクは必須です。


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これはついでに作業したベッド後部の様子です。

頭のすぐ横、枕元に近い位置に電子レンジが鎮座していて、そのあまりの威圧感に恐れをなして配置を前方に移行しました。

これで頭の横が幾分かマシかな。そうなるとプリメインアンプも邪魔ですが、これはJBLともどもこだわりのブツなんで置いときましょう。

 

こうやって車内の居室を改めて見てみると。

カラーテレビを筆頭に、オーディオアンプやスピーカー、電子レンジなどなど、家電製品花盛り。物欲の塊ですな。

如何に私が軽薄な人生を送っているかの象徴でしょう。

しかし別に言い訳をする気もありませんが、坊さんみたいに我慢我慢の節制禁欲生活を過ごす気など、髪の毛ほどもありません。

ローンを重ねてモノを入手する気は毛頭ありません(できない)が、いつもニコニコ現金払いで中古の物品を購入し、それを自分の使い勝手が良いようにレイアウトして囲まれる。

そんな人生が、なかなか気に入っとります。

2020.1.30

 

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