シュラフのたたみ方/車中泊・キャラバン 〜ワシワシと、押し込むだけかクルクル巻くか〜
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2020.2.20 車中泊実践
どうも、シバク・ドワレです。
本日より、2ヶ月の入院治療が開始しました。
と言っても今日は採血してデータを採っただけなので、寝転んでるだけですが。
少々悪性腫瘍が大きくなりだしてギガヤバス状態ですので、治療に専念することにしました。
私は入院計画を自分で立てることを許可されていますので、ツラい治療ではありますが一気に続けてしっかりと叩こう作戦です。
そうなると、しっかりとメンタルトレーニングをして意思を明確に律さないと腰砕けになります。
何のために治療をするのか、しなければどうなるのか。
それを再度、心に言い聞かせて乗り切りましょう。
さてさて、表題のシュラフのたたみ方。
こんなのいつも使ってる人には当たり前のことですが、初めて買ったり譲ってもらったりした人には、どんな情報でも嬉しいものです。
習うより慣れろの世界ではありますが、この情報社会、有益と思える情報は取捨選択してやらなくて良い失敗は未然に防ぎ、効率化を図ることも重要です。
まずは、私が大学一回生、つまり体育会山岳部の新人時代から使用している、スーパーテンシャンとの名のヒマラヤ用ダウンシュラフです。
羽毛の質ももちろん最高なんですが、その表面の生地が、まるでブラジャーの内面のように柔らかくソフトタッチなんですよ。
つまり極上の肌触り。
そんなのに包まれて眠れるんですから、まさに幸せの極みです。
ダウンの特徴は、伸縮性。
保管時にはとても小さくなるのに、使用時には何倍にも膨らんで、それが空気を含んで保温性が高くなる要素なんです。
ですので、収納時は大きめの袋にただひたすら押し込むだけ。
たたむ必要はありません。
空気を抜くために、マミー型なら足のほうから押し込んでやり、最後に頭のほうの広い部分をえいやっと押し込んで、ロックを締めたら終わりです。
モノの2分もかかりません。
次に、私が愛用しているコールマンの封筒型化繊シュラフ。
こちらは、まさに布団感覚で使用できますので、厳冬期はダウンの上掛けに、秋と春にはメーンのシュラフ、使わないのは真夏だけです。
化繊の特徴は、押しつぶしが効かないことです。かさばるんですわ。
ですので、画像のようにグルグルと巻いてシュラフ末端に付いている紐で縛り、きりたんぽ状態にします。
そして端から袋に突っ込むのですが、だいたいコールマン製品は袋が大きめで、カンタンに収納できるのですが仕上がったサイズが巨大です。
その点、モンベルなど山用品はコンパクトに収納できるのですが、慣れないと袋が小さくて入れるのに苦労するでしょう。
こんな風に、布団が巨大なソーセージみたいになります。
これが二人分、多い時は計4つになりますから、キチンと大きなバッグの中に仕舞わないと、居住空間を大幅に取られてしまいます。
私はこのようなトートバッグに3つのシュラフを入れて、あと1つは枕がわりにしてくつろいだりしとります。
しばらくはロングの車中泊はできませんが、単発で行ってる間に春も来るでしょう。
春よ、来い!
2020.2.20
ご閲覧ありがとうございました。
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