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車の中で寝る事/車中泊 〜寝台車への郷愁なのか〜

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2020.2.24 車中泊エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

今回のケモは、拍子抜けするほど副作用がありませんでした。すぐにでも旅立てるほどパワフルです。

毎回こうだと嬉しいんですけどねぇ。。

 

私は車の中で、朝まで眠れなかった事はありません。ていうか、寝る体制に入って妻とおやすみを言ったら即座に落ちてる感じ。

あの風雪の3000m稜線で雪洞にこもるか、はたまた病院でMRI室に入っているかのような圧迫感が、なによりもココロを落ち着かせるのだと思います。

 

ですので、キャブコン(トラック型キャンピングカー)に付いているバンクベッドは、欲しい装備の筆頭。

アレがあるなら、座敷は常に食事モードにしておいて、ササっと寝に上がる事が可能です。キャブコン欲しい欲しい病に罹りかけていますな。カネ貯めないと。

まだまだロケバンでがんばりますよ

クルマの中で寝る大きな理由の1つに、無くなりつつある鉄道の寝台車への郷愁があります。

そんなに裕福な人生を送ってきませんでしたので、寝台特急などの寝台車への乗車経験などごく僅かなんです。

もうなくなってしまったモノはどうしようもないので、後は似たような雰囲気が味わえる、マイカーでの非日常体験として寝台車風のベッドにて寝るのです。

 

ですから、寝る場所など何処でも良いんです。道の駅でも、高速のSAやPAでも。

どうせ寝台列車でも、駅を出たら車窓は真っ暗でした。

マイキャンピングカーでも、夜になればカーテンやブラインドを下ろして外が見えないようにしますから、似たような感覚です。

個室ですから、列車の中では最高ランクの部屋ですね。そこに酒や刺身などを持ち込んで、夫婦でヒソヒソ話をしながら夜更かしする。

 

眠たくなったら、コップや皿を片付けて横になるだけです。

もう既にベッドはできていますから、たいそうな作業はありません。歯磨きだって、車内で済ませられます。

風が吹けば適度に揺れますから、線路を走る列車の中を妄想しながら寝る事も可能です。

 

まったく列車と違う点は、車掌さんが来ない点でしょうか。

たまに、警察官がきて職務質問して行きますけどね。

 

あと列車と違うのは、雨が降っていればトイレに行くときに濡れてしまうんですよ。寒いし。でも、列車より快適なトイレが増えて下痢持ちのオジさんには嬉しい限り。

 

あと、願望としては車内販売が来たら嬉しいなぁ。

道の駅なんかで、車中泊者をターゲットに物売りがノックして回る、ベトナムみたいにならへんかな。なったらウザいか。

 

そう考えると、夜通し売店やフードコートが使える高速道路のサービスエリアでの車中泊は、我が家にはパラダイスです。

さあ、また近所のサービスエリアにただ寝るためだけに遊びに行こ!

2020.2.24

 

ご閲覧ありがとうございました。

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