ポン酢についての考察/料理 〜ああ、すっぱ!でもほんのりと甘みがあって〜
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2020.2.25 料理エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
副作用がないなぁと喜んでいたら、あとになってダルさが出てきて寝てばかりです。そらそうですわな、体の全細胞は毒薬と闘ってるんですから。
さて!ポン酢。
関西圏以外の人は、あまり口にしないんですか?大阪人なら、年中必ず冷蔵庫に1本はあると思います。
今日はスーパー平和堂で、珍しい日向夏のポン酢を見つけたので仕入れました。¥380くらいなんで、まあまあそこそこの値段かな。
早速舌に垂らして味見。
まろやかなんですが、柚子やすだちとは明らかに違う夏ミカンの芳醇な甘みを感じます。オヤツにぴったり。
ポン酢、何に使います?
私はまず当たり前の筆頭は、トンしゃぶです。ゴマだれはまず使いません。必ず、ポン酢。その時の経済上の理由でミツカンゆずぽんになったり、旭ポンズになったりと乱高下しますが、とりあえずポン酢です。
そして、牛肉のタタキとかステーキかな。
ローストビーフだと、もう少しオイリーなソースをかけて食べますので、もっとレアな焼き方をした生肉系の話です。
これが馬刺しになると、ポン酢は絶対に使いません。馬刺しには、たまり醤油です。
ポン酢と桜肉はケンカすると私は感じていますので。喧嘩両成敗とは言いますが、無益な戦いはさせたくありません。
そして、必ずポン酢が登場するのは冷奴です。
湯豆腐も同じ感覚ですね。
冷奴には醤油をかけて食う人が多いと思いますが、私はポン酢の一択。ポン酢です。
あと、え?と思われるかもしれませんが、きしめん&ぶっかけうどん。
これも、麺つゆか生しょうゆをかけるほうが圧倒的多数派を占めると思いますが、私はポン酢。
まず、きしめんを茹でます。少し柔らかめ。
そして、ざるで湯切りをせずに、鍋からドンブリに箸でズルズルっと引っ張り入れるんですけど、そうすると余分な湯がドンブリの中に溜まりますよね。
その余分な湯が大切なんです。
そこに、味の素をパラパラと。
そして、ポン酢。ポン酢。ポン酢。
で、花カツオを掛けて踊り出したら、さあ喰らいましょう。
先ほどの余分な水分が、ポン酢を程よく中和させて、酸っぱくないんですよ。美味いでっせ〜!
まあ、あとは一般的ですけどほうれん草のおひたしかな。これも、胡麻和えには絶対にしません。ポン酢。ひたすらポン酢。
どうです?私のポン酢布教大作戦。
貴方の脳みそは、それしきでは動きませんか、そうですか。
私は1日に20回くらいトイレに行くので大いに塩分を補給してますけど、控え目にと言われてる方は要注意!
2020.2.25
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