車中泊と電化製品/自作 バンコン キャンピングカー 〜電気はなくてはならぬもの、しかし節約こそ命〜
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いつもありがとうございます!
2020.3.2 車中泊考察
どうも、シバク・ドワレです。
今週半ばのロング業務の日に備えて、先週は一回分子標的薬をパスしましたので、手足の指系の副作用は鳴りを潜めてラクです。まあ今回の入院は2ヶ月の長丁場ですから、適当に楽な時期が無いと耐えられない。
吐き気は強いですし水様便は止まりませんので、夜続けて寝られないのがキツいですけどね。
さて、今日は私のロケバンでの家電の使いっぷりについて改めて振り返ってみます。
家では家電オタクっていうにはほど遠く、最新のモノには目もくれません。例えば声だけで命令していろんな動作をさせるやつやら、ロボット掃除機やら。まったく興味がない。
まずは何よりも、車内で電化製品を使用するのに必要な、サブバッテリーと1500WのDC ACインバータ。
他にも400Wと130Wのインバータもまだ残存しており、1500Wのはほぼ電子レンジ専用にして、他の大多数の家電は400Wで賄い、130Wのはテレビ&BLプレーヤー専用としています。
これらのインバータのおかげで、外部 AC電源が無くとも100Vの家電を使用することが可能ですので、もう無くてはならないものです。
そして電化製品でまず車内で目につくのは、テレビ&ブルーレイプレーヤーのコンビです。
先日特集した記事を書いたばかりですから詳細は省きますが、コイツらには世話になっとります。下ろす気はまったくありません。
そして、電子レンジ。
これの使用頻度は低いんですが、あれば便利。
外食で済ませる日にはぜんぜん無関係ですが、自炊するときにパックライスを温めたり、買ってきた惣菜の焼きそばとかコロッケなどをぬくめたり。
毎回毎回車内で飯を炊いて洗い物して…とやってると疲れが蓄積して、長旅では病気によくないので。
別に無くても困らない家電の筆頭ですが、まあしばらくは積んでおくでしょう。
そして、300Wのミニセラミックファンヒーターです。
これは消費電力の割には車内全体があまり温もりませんので、外部からのAC電源を使えるときに主に使用しています。
しかし、有るのと無いのでは差は歴然で、これを点けてシュラフでも膝にかければ、カセットガスファンヒーターは要りません。
便利グッズと言うより、必需品レベルの家電ですね。
これは、換気を主目的としたボックスファン。
もちろん暑い時には扇風機としても有用ですが、何よりも便利なのが裏返して窓の隙間に押し付けてはめ込み、換気扇として使うこと。
大きさと形がロケバンの窓サイズにぴったりなんですよ。
どこかもう一箇所窓を開けておけば、一発で換気ができる優れものです。
そして、仕事だけではなくてこのブログにもとても活躍するのが、このMacBook Airです。
もう長い間使っていますが、比べると自宅のやつよりは低スペックではありますがさほど気になりません。カタログスペックなど忘れさせるほどの、なんといってもその携帯性は特筆ものです。めちゃくちゃ薄くて軽いんですわ。
これも家電と言って差し支えないでしょう、iPadです。
iPhoneでは小さいし、かと言ってMacBookを出すにはたいそうなときに重宝しとります。もう手放せない。
で、場所はこの画像とは代わりましたが、パイオニアのプリメインアンプとJBLスピーカーから成るフルオーディオ。
先日の断捨離リフォームでいったん撤去しかけたのですが、置き場所を工夫して再度挑戦です。
やはり良い音質で音楽を聴く事により、心が豊かになりますから。
断捨離などと、ドワレらしくない文言を書き込みましたね。
なんで車内を広くしたいかと言えば、腰が痛いから。
2人乗って寛ぐ時に、自由に動けないのは精神的なだけでは無く、医学的にも腰のヘルニアや脊柱管狭窄症などによろしくありません。
数度の断捨離リフォームにより、車内はかなり広くなりました。これで山岳部のOB会二次会をロケバンで開催するのも余裕があるでしょう。
そんなとこでOB会するかぁ!
ここからは12V機器
あとは番外編ですが、DC12ボルトの製品たちです。
まずは扇風機。
ホムセンで売っていたカー電源専用品ですので、AC電源が使えるときでもサブバッテリーのDCに繋がないとなりませんが、夏だけではなく冬でも天井に溜まった暖気を下にかき混ぜるのにとても有効です。
そして、扇風機とともに使って効力を発揮する、DCからUSBを介して動作するミニ冷風扇。
今はまだまだ冬ですからあまりその恩恵を感じませんが、クソ暑い真夏にはこれがあるだけでも随分としのぎ易くなります。
逆に言えば、これがあれば信州ならばクーラーの必要性を感じないくらい、けっこう使えます。一人用ですけどね。
これは天井にセットしてある、LEDのLINEテープです。
無数にある点光源ですので、まるでオペ室の無影灯のように室内全体を照らしてくれます。手元の灯りに濃淡ができませんので、細かな作業をする時に向いている照明。
バーのようなお洒落な雰囲気を求めたい時は、こいつを消してキャンドルランタンなどを点火します。
さあ、これくらいかな。
思ったよりも少なかった、私の車内電化製品。もう増やすのは止めて、どっちか言うと減らしてゆきましょう。
2020.3.2
ご閲覧ありがとうございました。
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