車中泊とソーラーパネル/自作 バンコン キャンピングカー 〜付けるなら、ルーフの上が最適地〜
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2020.3.6 車中泊装備
どうも、シバク・ドワレです。
天気が不順ですなぁ。もうそろそろ三寒四温は終わって安定しそうなんですが、逆に春の長雨がやって来てるのかもしれませんね。
この時期は爆弾低気圧ももう少し多いと思うのですが、今年の天気は読めない!
さて、そんな風に雨続きやと、ロケバンのサブバッテリー充電がはかどりません。
実は先日、鈍臭い事にリフォーム時にインバータのスイッチを切り忘れて、あわや完全放電か!ってとこまで電圧を下げてしまったんですよ。
ボーダーラインギリで発覚したので事なきを得ましたが、完全に放電して更に数日放置していたら、新し目の大容量ディープサイクルバッテリーが死んでしまうとこでした。
そう考えると、病院にもロケバンに乗ってきていつでも様子を見て確認できる状態のほうが良いのですが、せっかく買ったエクストレイルの乗り心地があまりに良い上に、昨日は業務撮影で立体駐車場を使用する必要があり、とても重宝したのです。
やはりキャラバンのスーパーロングより普通のSUVのほうが日常生活には便利ですからね。
四輪がロケバンしか無い時にはなんとか工夫していたのですが、そんな時はオートバイであちこちに取材に出かけていましたが、今はオートバイがありません。
やはり都会暮らしでは、小さめとは言えキャンピングカー一台ではなかなか仕事も生活もやりにくいのです。
さてさて、前振りが長くなりましたが、そんな放置状態でもモリモリ充電してくれる、ソーラーパネル。
もう手放せません。
停泊地に着いたら、春から秋にかけてはこんな風にフロントガラスに50W前後の出力のソーラーパネルを立てかけて、日が昇ったら充電開始です。
冬は窓全面にマルチシェードを装置しますので、この手が使えません。
そんなときに威力を発揮するのが、このルーフ上の100Wパネルです。
面積が大きいだけあって、曇っていてもそれなりに充電してくれる頼もしいヤツ。
これら総てのソーラーパネルの合計出力は、現時点では200Wほどです。
これくらいで、12ボルトを切ったサブバッテリーを13V程度まで回復させるのに、快晴続きでおよそ3日くらい。
しかし長旅では移動がありますし、毎日ずっと晴れているとは限りませんから、走行充電も必要になります。
私はアイソレータを装備してそれを行なっていますが、効果は芳しくなく、満タンになることはまずありません。出力が低いのでしょう。
こちらが車内電装の心臓部、サブバッテリーとバッテリーチャージコントローラです。
サブバッテリーはベッド下に収納し、チャージコントローラは天井近くに取り付けて一括管理しています。
コントローラ無しだと過充電が怖いので、このセットは必須ですね。
左端にぶら下がっているアルミ色の機械が、先ほど述べた走行充電用のアイソレータです。
ザクッと簡単に流しましたが、もはや車中泊やキャラバンには電気は無くてはならないもの。
かと言ってせっかくのサブバッテリーがいつも空では話になりません。
その意味で、いろんな装備の中でもトップクラスに重宝しているのが、このソーラーパネルなんです。
これからも頑張ってもらいましょう。
2020.3.5
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