車中泊で昼寝/車中泊 〜グゥグゥと、惰眠を貪り春を待つ〜
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2020.3.9 車中泊エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
ヒマです。
今までの入院は、副作用が落ち着いてヒマができるとロケバンリフォームで精神統一を図っていましたが、軟禁中の現在ではネットをサーフィンするくらいです。
おかげでたっぷりと車中泊愛好家のみなさんの情報を参考にすることはできとりますが。
さて昼寝。
私の数少ない、10ほどの趣味のうちでもトップクラスに挙げられる一大嗜好です。
サラリーマンでも、ビデオ鑑賞ルームなんかの前を通り過ぎたら営業車がよく駐まってますから、きっと昼寝してるんですよね。
いわゆるサボり。
あのサボりを禁止して、 全営業マンにもっと働かせたら企業の業績は上がるでしょうが、おそらくマンパワーの確保が難しいでしょう。
それくらい、昼寝には禁断の楽しみがあるのですよ。
私のロケバンはご承知の通り二人乗り仕様にしており、後部居室は常時ベッドにしてあります。
そのため、朝錨泊地からイカリを解いて出発しても、眠たくなればスーパーやコンビニなど、もしくは高速SAPAにていつでも直ぐに昼寝できます。
軽自動車のバンでふたり旅をしていた時代には、有り余る荷物をまずは運転席助手席に載せ替えてからで無いと横になるスペースを確保できませんでしたが、今はそんなこともせずに済みますから、随分と楽になりました。
やはり車中泊は収納命!
で、必ず昼寝をさせてもらったスーパーなどでは、その日の買い物をして恩返しするようにしています。
何日分も食糧を買い溜めすると狭くなりますから、当日分だけを買うようにして、本当はあかんでしょうが前日のゴミも捨てさせてもらいます。
前の日のスーパーと同系列なら良いのですが、ライバル店などだと心は痛みます。
こうして買い物を済ませて弁当などを食べ、そして2時間ほどする昼寝。
これがたまらんのですよ。
若い人や、年寄りでもアクティブな人は先を急いで観光地を足早に巡ったりするのでしょうが、私は昼寝をするために旅をしていると言っても過言ではありません。
ベストなのは、どこまでも蒼き大海原を望むRVパークに早めにチェックインしたり、昼過ぎには峻峰を見上げる至高の峠にあるトイレ付きパーキングへイカリを下ろし、一杯やった後にする昼寝です。
たまに目を覚ましたら窓から見える景色を肴に、もう一杯。
その日の晩飯はレンジでチン!のやつで充分です。料理よりも、昼寝。
ああ、病室でする昼寝の味気ないことよ。
できて当たり前の状態でする昼寝は、イマイチなんですわ。やはりしてはいけない、との背徳の快感があればこそですな。
でも病室でもするけどね!
2020.3.9
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