車中泊と酒/車中泊 〜へべれけになることなどはないけれど、ほろ酔い進んで大いに落ち着く〜
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2020.3.31 エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
最近はめっぽう酒が弱くなり、日本酒は飲まず、ビールなら350を1本、缶チューハイでようやく2、3本てとこです。
滅多に外に飲みに行くことも無くなり、体調はその点では良くなって来た気がします。
ワインなら1本くらいは開けられますが、それも一晩かかってようやくかな。
もちろん入院中は一滴も口にしませんから、約ひと月の断酒をして半月ほどチビリとやり、また断酒を繰り返し。年の3分の2は休肝日がある算段です。
身体にはちょうどいい加減なんでしょう。
それでなくても1日に30錠は下らない錠剤やカプセル、粉薬を飲む毎日ですので肝臓にはかなりの負担が掛かっとります。
この上アルコールをドバドバと注ぎ込んだら、末期がんではなく肝硬変で死んでしまいますから、今の少量飲酒がちょうど良い感じかな。
いや、本来なら完全なる禁酒すべきなんか。
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それならば、自宅で飲むのをやめて車中泊の時だけ飲むようにすればいいんですな。
自分で作り上げたホームバー、自宅にもありますがロケバンにもありますので、ロケバンバーで飲めば良いわけです。
RVパークなら車中泊公認ですし、AC電源完備ですからIHヒーターコンロでスキヤキなんぞをしながら、ワインを嗜む。
霜降りはもう胃が受け付けないので、ほんの少しの赤身和牛と白ネギと春菊を頬張り、グルグル回していたワイングラスからフルボディのずしっとくる赤いのを流し込めば、あとはなにもいらない。
豆腐もシラタキも、全部妻にくれてやる。肉だって殆ど妻の胃に収まるのです。
そんなちょびっとの肉と赤ワインがあれば、狭い我が家も黄金の御殿。
夜中に喉が渇いた時のために、サーモスのシャトルシェフにはロックアイスがたっぷりと入っているので、焼酎のロックを舐めながらチェイサーに山の湧き水なんかも呑んで喉を潤す。
このために、狭い車内をさらに狭くしつつ冷凍冷蔵庫やらカウンターやらをしつらえてあるんです。
ちゃぶ台だけでは味気ないからね。
もう退院したら初夏の爽やかな陽気が肌を突き抜けるかもしれませんね。
それならば、海が見えるテントサイトにロケバンを駐めて、お気に入りのチェアとテーブルを出して風と戯れましょうか。
そんなところでステーキでも焼いたなら、ビールももう少しは飲めるかもしれないし、ウヰスキーのハイボールだって美味しくいただけるかも。
花見はできなかったけど、初夏のキャンプはしたいなぁ。それまでに、死んでください、コロナたち。
2020.3.31
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