車中泊と電気/自作 バンコン キャンピングカー 〜触ったらしびれるけれど、目には見えないその魔法〜
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2020.4.1 車中泊の実際
どうも、シバク・ドワレです。
毎日毎日、「車中泊となんたら」をテーマに書き連ねているとさすがにネタかぶりしますが、気にせず進めましょう。
車中泊に於ける電気。
これはトイレと同じくらいに重要なる項目です。食事なんか外食やコンビニ弁当でどうにでもなりますが、現代社会では電気は無いと非常に困ります。
で、私はロケバンにソーラーパネルを設置して、さらにそれをソーラーチャージコントローラに接続して鉛のディープサイクルバッテリー115Ah三基に充電して運用しています。
これがロケバンの根幹をなすメーンの電力であり、サブとして40〜100Ah程度の小型リチウムイオン充電池を計3機と20Ah鉛バッテリーを1機、装備しとります。
合計でフルに活用できたとして500Ah(アンペアアワー)ほど。
しかし経年劣化がありますから、その半分くらいの容量といったところでしょうか。
まあ、テレビを観たり音楽を聴き、照明を点け、iPhoneなどに充電するとして3日くらいは持ちます。さすがに3日目には電圧が低下してきますから、毎日ソーラーパネルに頑張って貰わないと心許ないですが。
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サブバッテリー(SB)としてはそんな感じで、後は外部からのAC電源を利用する方法があります。
これにはRVパークやオートキャンプ場の設備を頼るのと、積んである発電機を稼働させるふた通りの方法がありますが、ご存知のように発電機をどこででも回す訳には行きませんので、4日に一度くらいはRVパークなどを利用してAC電源を賄い、後は適宜高速道路のサービスエリアでトラックの近くに駐めて天気が良ければ発電機を焚く作戦。
RVパークはとても便利な施設で、1500〜2500円くらいを支払えば24時間ほど1500W程度の電力を使うことが可能ですので、テレビやオーディオの他に電子レンジという大きな目的を達成することができます。
いちおう1500WのDCACインバータを装備していますからSBでも電子レンジは使えますが、電力を一気に消費してしまうので、できるだけ外部からのAC電源があるときに使うようメニューを工夫しています。間の日は外食や弁当にすれば良く、AC電源が使えるときに冷凍食品にする、などです。
更に最大の目的として、空に近くなってきたSBを、専用の大出力充電器にてAC充電することが挙げられます。これの威力は絶大で、ソーラーパネルでは天気に左右されますが、グイグイと満タンにしてくれます。
オートキャンプ場も焚き火ができますので魅力的なんですが、AC電源完備の場所だと利用料が高いのが難点ですね。
安くて3500円くらい、高いとこだと8000円くらいかかります。西伊豆の温泉付きのとこがそれくらいでした。
それでも長旅の間には外でテーブルやチェアを出してくつろぐ時間も重要ですから、皆さんのブログや情報誌などを参考にしてあちこちのオートキャンプ場を利用しています。
やはりアウトドア遊びと言えども、もはや電気は無くてはならないライフラインですよね。
2020.4.1
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