車中泊旅の実際①/車中泊 〜彷徨うことができるのが車中泊、予定はなるだけ決めずに行きたい〜
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2020.4.6 エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
旅の雑記を書くと止まらなくなるんですが、今日は思い出のアルバムをめくりながら、車中泊ってこんな感じなんだな、ってのを紹介したいと思います。できるだけ簡潔に!^^
⑴旅の支度
私は本職がカメラマンですから、大きなカメラは常に持ち歩いています。
こんな大きなカメラバッグに入れることもしばしば。このジュラルミンケースは椅子にもなりますので、重宝するんですよ。もちろん、カメラの損傷からの防御には最適です。
運転席と後部居室は、このようにカーテンで仕切っています。
冬や真夏にマルチシェードを装着する時は不要なのですが、ワンタッチで視線を遮ることができますので便利です。
前車のグランビアのリアサイドガラスに付いていたオートカーテンですが、流用して自分でここに取り付けました。
⑵夜間走行
私は夕方まで仕事や用事をして、夜走ることが多いです。
行き先はおおまかに九州とか北陸とか決めておき、その日寝る場所は決めずに出ます。その予約不要こそがキャンピングカーの最大のメリットであり、場所を決めてそこまで走り通すと危険が伴いますから。
⑶停泊地
初日に寝る場所は、だいたい高速道路のSAか、一般路の道の駅。
どちらも本来は就寝場所ではありませんが、仮眠は認められています。長距離走行にはいねむりなどの危険が伴いますし、早め早めの仮眠が命を守ります。
⑷初日夕食
これは私が西へ向かう時の通過儀礼、加古川市や神戸市にあるらーめん2国です。
このように、初日は夕食を外食で済ませることが大半です。自炊する時間はありませんからね。
初日は妻の手作り弁当を持参。
少しのアテを買い足して、深夜に停泊地に着いたら乾杯です。
⑸道の駅WC
このようなシティホテル並みの立派なトイレがある道の駅もあり、回数が多い私は本当に助かります。
新しいか古いかよりも、ウォシュレットが完備されているかと、毎日清潔に掃除されているかを判断のポイントにしています。新しくても、時折不潔な場所を見受けますので。
⑹道の駅設備
これは兵庫県北部の但馬地方にある、道の駅ようか但馬蔵です。
この時も前夜遅くに着いたのですが、一晩でどっさりと雪が積もりました。ここには無料の足湯がありますので、朝起きてから妻と並んでほっこり。
道の駅にはこのようなメリットがありますね。
⑺立寄り温泉
もちろん、早めに錨泊地に着いたときには温泉に浸かります。
このような家族風呂だと、妻といっしょにのんびりと入れますので良いですね。特に九州は家族風呂天国で、たいがいどこの市にもあり、1時間なら千数百円で借りきることが可能です。本州も見習って欲しいですが、無理でしょうね。
特に兵庫県などでは条例により、夫婦以外の貸切湯は禁止されているところもあります。家族であっても10歳以上の男女が家族風呂に入るのを禁じているようなところもありますので、ファミリーならよく調べてから行った方が良いでしょう。
⑻RVパーク
私の車中泊に於いて、外せないのがRVパークです。
これは100VのAC電源、24時間使用可能なトイレ、場所により炊事場などが完備されている、公認車中泊場所です。もちろん有料なんですが、だいたい正午から24時間設定で1500〜2500円くらいの料金なので、早めに行って遅くに出ることでコスパを高めています。
車内で電子レンジなどを使いやすいのにプラスして、サブバッテリーのフル充電が可能ですので長旅には欠かせません。
長旅ではなくとも、RVパークだけを目的に二泊三日で滞在しに行ったりもします。
公認ですから気兼ねが要りませんし、オートキャンプ場に比べるとリーズナブルです。二日で5000円も払うならビジネスホテルに泊まれるやん!と思うのは車中泊をしない人でしょう。
あの別荘感覚をこのような経費で味わえるのですから、もっともっと増えて欲しいと願っています。
長くなりますので、今回はこのへんで。
次回へつづく
2020.4.6
ご閲覧ありがとうございました。
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