車中泊と鉄道写真・機材/趣味撮影 〜動く被写体、躍動感。生きている!〜
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2020.4.11 鉄道写真
どうも、シバク・ドワレです。
昨日は入院3回目の、ケモ。2回目の本番抗がん剤だったのですが、疼痛を抑えるための麻薬を飲んだ途端に上半身がとても熱くなり、居ても立っても居られない状態に陥って嘔吐してしまいました。
すると、体調は劇的に改良。やれやれ。
今日は私の趣味の筆頭に挙げられる、鉄道写真撮影について。
車中泊もなんの目的も持たずに出かけるのもノンビリして良いのですが、やはり道中に蒸気機関車が走っている区間が含まれるなら、必ず業務用の一眼レフを持参して撮影します。
企業や店舗などの取材撮影分野ではプロですが、鉄道では儲けたことありません。ですので、鉄道写真ではアマチュア。完全なる趣味です。
まずは記念列車の運行される日の、現場の模様を中継しましょう。
そんな日に懸念されるのは、日頃問題となっている常軌を逸した鉄道マニアの暴挙。いわゆる撮り鉄の範疇を超えた、キチガイじみた場所取りや横暴な振る舞いです。
しかし、幸いに私に対してそのような悪行を振るうヤカラは今までは存在せず、みな私の前ではおとなしくしとります。
妻曰く、私の人相を見たら誰でもおとなしくしてるのが当たり前や!と失礼なことを抜かしますが。よく意味がわかりません。
これは時代が平成から令和に変わった当日、令和元年5月1日のJR山口線の長門峡駅近くの様子です。
この日しか令和初日の運行撮影はできない訳ですから、もっと凄いことになってるかと思いましたが、そうでもありませんでした。
運行区間が長いので、ファンが分散したのでしょうね。
日章旗のクロスも誇らしげに、D51-200号機が驀進します。
もう冬の凍てつく寒さはありませんので、煙の中の水蒸気が白く吹き上がることは無く少々迫力不足ではありますが、それでも私の写欲を満たすには充分な煙でした。
これが私のメーン機材。
右がNikon D4+24-120f4G EDと、左のD3+18-35f3.5〜5.6G EDです。ボディはもう何世代も前のモノになってしまいましたが、十二分な性能を発揮してくれとります。
これで超広角から中望遠までをカバーします。
そして鉄道ではメーンのレンズ、70〜200f2.8G EDです。
Nikonには珍しく黒では無くグレーですが、その本来の意義である直射日光からの過熱を防ぐには良いと思っています。白レンズは見た目のかっこよさでは無く、そんな理由があるのです。
オリンピックなどでは真夏の炎天下、酷暑の中を機材さらけ出しですから。
他に28-300f3.5〜5.6でスナップをフォローし、静物撮影にはマニュアルレンズも多用しています。
これら機材は抜群の使い勝手と耐久性を誇るプロ用ですが、重たいのが難点です。
筋トレして鍛えなくっちゃ!
こちらは普通の日の、やまぐち号の日常。
車両だけではなく、このように人物を絡める事により絵に動きが出ますね。
今は運休してしまっているSLやまぐち号。早くコロナ禍が収束して通常運行されますように。
大井川鐵道の蒸機と電機たちです。
小型の蒸気機関車だけでは長い客車を牽引する力が不足しますので、このような古豪の電気機関車が後押ししています。
なんか老夫婦が助け合っているようで、ホノボノとします。
私のボディ1台の時のメーンバッグである、TEMBA。
その質実剛健な作りには定評があり、もう30年以上使っていますがなんのほころびもありません。
チャイナ製なら、おそらくプラスチックのバックルが割れて廃棄処分となっていたでしょう。
機材に限りませんが、買うときは高くとも信頼の置けるメーカー品を購入すれば、結局のところ長く使用できて安く上がるものです。
さて、これらも鉄道写真の一部でしょう。
これは旧大阪市営地下鉄、現在では大阪メトロが毎年秋に開催している鉄道フェスティバルに参加したときです。
開通当初の、100年くらい昔の車両をピカピカで撮影することが無料で可能で、有り難い限りです。
子供たちにはなんの馴染みもない超レトロな電車ですが、大人気なのは形が古臭いながらも、なんとなく親しみを覚えるからでしょうか。
私たちに孫はいませんが、こんな祭典に連れてきてやれば喜ぶだろうな、と思います。
さてさて、ほんの一部ですが私の趣味を紹介しました。
皆さんもカメラを眠らせることなく、ドシドシと被写体を追いかけて下さいね!
2020.4.11
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