車中泊と部屋呑み・車内バーの変遷/自作 バンコン キャンピングカー 〜こうやってみると如何に作り変えたか、その歴史〜
スポンサーリンク
いつもありがとうございます!
2020.4.18 車中泊考察
どうも、シバク・ドワレです。
一昨日まで、恒例にしていた「車中泊となんたら」シリーズを少しお休みして、雑感(雑記)を少し挟みました。
日本ブログ村の車中泊やキャンピングカージャンルから来ていただいている多くの車中泊マニアの方からの閲覧が減ってアクセス数が激減するかなあ、との危惧もありましたが、おかげさまで同程度のPV数で推移することができました。
やはり車中泊関連の記事を上げると、ドンとアクセスが増えますね。改めてブログ村の威力を思い知りました。もっと早くバグを直せば良かった。
神クラスの人からすればまだまだアクセス数の少なき過疎ブログでしょうが、私としては充分な数だと誇りに思います。おそらく何年続けてもこれ以上激増することは無いのでしょう、ジャンル的に。
しかしなんか言い訳がましいですが、あまりに多くのアクセスが増えて読者の方の顔色を伺うよりも、こじんまりとしながらも好きなことを言い続けられる放談ブログを続けたいと思っています。仕事では無いので、これは本心からそう願っております。
いつも病人のくだらん愚痴に付き合っていただき、誠にありがとうございます。
さて、本日のお題は車中泊に於ける部屋呑み。
末期のがん患者が呑む話題をするのもアレですが、特にドクターストップはかかっていませんし、軽度の飲酒で在宅時や車中泊時にストレスを発散させるのも大事な精神的治療だと思っています。
車中泊なんだから部屋で飲んで当たり前なんですが、中には汚れや臭いの問題から車内での飲食をまったくせずに、外食オンリーの生活を送る人もいることでしょう。
確かに汚れは付いて回りますが、それで車内飲みをしないのはキャンピングカーに乗る身としてはあまりにもったいないと思えます。
キャンピングカーを自分で作ったかどうかはともかく、秘密の冒険基地にこもって好きな酒を飲む悦楽は、何物にも代え難い至福のひとときだと思うのです。
前車グランビアの導入からすると、もう6年が経過しました。
それまでは軽バンのアクティを改造したミニキャンピングカーで旅をしていましたが、グランビアになってからはバーを設置することができ、随分と広くなったと喜んだものですが月日が流れるのは早いですね。
それでは、順を追って愛車のホームバーの変遷を見て行きましょう。
これはグランビアの最終段階、居室に掘りごたつ式のテーブルを設置していた当時のものです。
足が下に降ろせるので楽なのですが、すぐに寝られず、夜にベッドメイクして朝に解体するいにしえの寝台列車みたいな作業が必要でした。カップホルダーが付いていますが、運転中は後ろに人は乗りませんので不要ではあります。
現在のロケバンである、日産キャラバンE25に乗り換えた当初の仕様です。
居室後部にベッド、前部にダイニングを設置しているのは現在と一緒です。ここに写っている家具は総て撤去して自宅にて再利用し、今は別の装備が山とあります。
こんな大きな冷蔵庫を積んでいる時代もありました。
さすがにちょっと邪魔ですが、収容力は抜群で、家庭と変わらない食料/飲料を持ち運ぶことができ、夏場には無類の強さを誇っていました。今は撤去してイワタニのガス/AC/DC3ウェイ冷凍冷蔵庫に代わっています。
時にはダイニングに座って、雪見酒と洒落込む時も。
私、何を隠そう雪が大好きオヤジなんです。若かりし頃は雪に穴を掘ってクマのごとく冬眠していましたから。
後部の座敷に座って、ボーッと外を眺めながら飲む酒も大好きなひとときです。
座敷/ベッドの大改造を行い、床面をフラットにした後の画像です。
床は高くなりましたが、左右の幅150cmが均一になるメリットは大きく、二人なら余裕でくつろぐことができます。
以後、この幅はキープして座敷上に収納箱などを置くことで荷物に対処しています。
冬バージョン。
この長い足のシャギーカーペットは見た目はあったかそうで良いのですが、毛足の中にゴミが挟まり不衛生なので、却下。以後、夏は畳、冬はビニールレザーのベッドマットを使用しています。
カウンターテーブルを使用して、コタツにしたりもしていました。
こちらは去年の春頃の仕様で、カウンターを自作してけっこう気に入っていました。
気に入ってるなら変えるなよ、と思うでしょうが暇つぶしです。また戻すかもしれません。
少し休憩して、気に入った日本酒を三選。
長野県諏訪地方の氷湖の雫、久留米の筑後川、そして大好きな富山の立山です。
これはほんの束の間の仕様ですが、ギャレーを右サイドに置いていたときです。
ビールの泡などで汚れた手やコップを洗うのに、すぐ前にあるから便利なので、近々これに戻す予定。お楽しみに。
そして、これが暫定的ではありますが現在の様子。
上がダイニング、下はベッドです。どちらもすっきり写っていますが、車中泊へ出かける時には荷物満載です。
さあ、こんな記事を書いていたらまた行きたくなってきましたよ。しかし人とのふれあいがあるような場所へは自粛しないとね。
2020.4.18
ご閲覧ありがとうございました。
よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 内装自作バンコン キャンピングカーと鉄道旅を中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。 ランキングをポチッと押していただけると励みになりますので幸甚です。
いつもありがとうございます!