車中泊と買い物/車中泊 〜切っては切れない良き相棒、物販店〜
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2020.5.4 車中泊の実際
どうも、シバク・ドワレです。
病院食を拒絶した後遺症が訪れ、食欲はあるのですが吐き気が止まりません。これも抗がん剤の副作用の一種ですので仕方ないのですが、下痢よりもタチが悪い。
下痢だけなら何度もトイレに駈け込めばなんとでもなりますが、吐き気、もしくは嘔吐はその後しばらく食べられなくなりますので痩せる一方です。
24時間そうな訳では無くて、食べられる時間もあるのでそんな時に好きなもんを少しずつ食べてしのいでいます。
さて、表題の件。
皆さんは車中泊のとき、どんなところで買い物をしていますか?
筆頭は、見つけやすい大手のスーパーだと思います。今ならイオンモールがいちばんですね。他に系列のマックスバリュやザ・ビッグなど。
それに対抗するイトーヨーカドーやゆめタウンなども、かなりの地方都市でも必ずどれかのミニモールが一つはありますから、まあ見つけ損なう事は少ないでしょう。
しかし、それらの大手のデメリットは、商品構成が似通っていて地場産の美味い名物に当たりにくいこと。
例えば刺身は、どこのイオンでも遠く離れた港からセントラルキッチンに仕入れて全国搬送したような、画一的なもんばかりが並びます。
逆に明太子などは全国どこの大手スーパーに行っても入手できますが、博多の有名店のものだとバカ高いですよね。なんか値打ちありませんし。
ですので私がまず探すのは、地域に根ざした中堅どころのスーパーです。
岡山ならサンヨーマルナカ、境港ならPLANT5など、全国的には名が通っていなくとも、地元の人で混雑するようなスーパーだと、先ほどのデメリットは解消されます。
特に魚は地元漁協と組んでいたりしますから、新鮮で珍しい近海物を一匹丸ごと並べてあり、頼めば造りにしてくれる店も良くあります。
大きなところで言えば、道の駅の産直コーナーで買い物をすれば、すぐ横のイートインで食べられたりします。
画像は道の駅みつですが、とれとれの海産物をすぐ上のテラスに特設してあるBBQコーナーで無料で焼いてくれますので(もちろん具材セットに席料は加味されていますが)、家に持ち帰らずともその場で火起こしから片付けまで総てやってもらえます。
キャンプ場に赴く途中なら食材だけ買い求めたら良いのですが、ちょっと昼飯にBBQが手軽にできるのが良いですね。画像の海鮮セットプラス牛肉を買ったのでで5千円ちょっとでしたが、食いきるのに必死でした。
馬刺しやふくのテッサを求めに、個人店に行くのも旅の醍醐味の一つです。
これらは本場でないとなかなか巡り合わないので、どうやって見つけ出すか。それを工夫してネットなどで見つけるのも良いのですが、大きな国道を走っていれば必ず何件か目に止まりますので、行き過ぎてもUターンして引き返し、寄るようにしています。
値段はめちゃくちゃ安いってことはあまりありませんが、道の駅の産直よりは個人店の方が多少は安いかな。
それよりも品数が豊富なのが良いですね。特に馬刺しなどは赤身から霜降り、タテガミなどの希少部位もチョイスできますから飽きません。私の九州旅にはなくてはならない友となっています。
このように、晩飯のメニューを考えながらする買い物も、キャラバンの大いなる楽しみのひとつです。
2020.5.4
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