車中泊と足の筋力/車中泊 〜ぐらぐらとふらつく足で旅は危険や〜
スポンサーリンク
いつもありがとうございます!
2020.5.12 エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
なかなかのピンチ度合いです。昨日は妻の病院への送迎と、近くにある先日腰のオペで入院していた病院に診断書を受取りに行ったのですが、妻の病院は大規模総合病院なので待ち時間が長いためロケバンで行ったんです。
すると、何もつまずいたりしてないのに3回もロケバンへの乗り降りでコケてしまいました。
原因は右脚の大腿筋力低下による、上体を支えられないことでしょう。ちょうどオートバイ入院乗り始めた頃によくある、信号待ちでの立ちゴケみたいな感じです。
もうコケるのにも慣れてきて、恥ずかしくなりませんし、自然と受身を取って頭は防いでるわですが、妻からもそのうち骨折するでぇ〜、と懸念されています。
すきーを含めても、これだけ短期間に集中してコケているのは人生で初めてです。
リハビリ不足で筋肉が付かないのは判っているのですが、主治医からは過度のリハビリは削ったヘルニアが再度突出して元の木阿弥に戻る危険性があるので、くれぐれも無理はしないように、との独断ストップを受けています。
今の友達は、永遠の親友であるウォシュレットと、最近知り合ったダイソーのT字グリップ付きの杖。
もうしばらくは杖無しの生活は考えられません。しかし、先日豪華な和牛肉→国産うなぎなどの弁当を届けていただいた山岳部の先輩に伺ったところ、私と同じ病状でオペを受けた方は何ヶ月も歩く事が出来ずに寝たきりだったそうなので、これでも充分無理をしているのかも。
しかしながら、足を庇いすぎて歩いてないとますます筋肉は痩せ劣り、食欲も出てこないので脂肪も落ちる悪循環に陥りますので、なんとか二次災害受傷防止の範囲内での歩く生活を送りたいと思っています。
して、車中泊。
時は幸か不幸か自粛モード真っ只中ですので、ぜんぜん行っていませんから今のところ問題は起きていません。
特に私のロケバンである日産キャラバンはエンジンがフロントシートの真下にあるキャブオーバーなので、乗り降りが大変なんです。
元気な頃は全くなんともなかったこの作業ですが、現状ではこれを1日に10何回も繰り返すのはとても辛い。
後部居室に移動したあとなら、福祉車両だけあって各種ハンドグリップが充実しており、ドアを開けると電動でステップが勝手に降りてきますのでお年寄りや障害者にはもってこいなんですが、運転中トイレやスーパーなどに寄る時が問題なんです。
そしてそして、懸案であるオートバイ。
いくら600ccクラスの軽量アメリカンにしたところで、この状態で運転するなら立ちゴケは必須で、危険な事この上ないし、壊れてしまいます。
やっぱ腰と云ふ人間の身体の中枢を病んでしまった以上、オートバイは無理かな。
多少の無理は人間には必要項目ですが、ムチャと無謀は論外ですから。
まあ、まだ、オペをしてから20日足らず。焦らず慌てず、まずは日常生活に戻れるのを最優先して、ほどほどにがんばって行きたいと思います。もうら3日ほどでケモ入院ですしね!
2020.5.12
ご閲覧ありがとうございました。
よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 内装自作バンコン キャンピングカーと鉄道旅を中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。 ランキングをポチッと押していただけると励みになりますので幸甚です。
いつもありがとうございます!