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雑感/昼呑み 〜台風前の大雨は手作りホームバーで〜

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2016.9 エッセイ

どうも、acsekitoriです。

退院してから、仕事・ツーリング・キャラバン・通院と走り回っていましたので、少し疲れました。今日は未明から降り続く大雨。フリーランサーの宿命で在宅でも業務がありますが、量はしれてます。こんな日は愛車たちにも休息の時間を与えて、久々に昼呑みを決め込みましょう。

 

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今日はステーキ丼に赤ワインをチョイスしました。BGMはピアノジャズ。ステーキは、スーパーの肉ですが一応国産牛。産地は不明ですがね。私はグルメ批評家ではありませんので、ここで国産牛と和牛の違いについて論じるのはやめておきます。

歳のせいか病気のせいか、ここのところ脂のたっぷり乗った霜降りがどんどん苦手になってきてるんですよ。これはモモのブロック、もろ赤身です。このほうがタタキやレアのステーキには合うと、私は思っています。在宅時はほぼ私が調理して、妻が後片付け役。その方が妻を休ませられるのと、自分の好みの味付けができるからです。

ワインは、やっす〜いもんです。一升で税込¥700くらい。これで充分です。てか、輸入の得体の知れないやつより美味い。赤はフルボディの渋いやつが好きなんですが、このミディアムボディもなかなかいけます。甘口ですが、そのまろやかさがちょうどレアの赤身に合っていたのでしょう。

ここからは、完全無欠の手前味噌に突入します。自画自賛、自慢シィの本領発揮。てか、このブログはほぼ手前味噌で塗り固めていますから、何を今更ですがね。芸能ネタは苦手ですし、時事評論もしません。タイトル通り、趣味に特化したブログを書くことによって、さらに遊びを進化させるための導火線とするべく、このブログを始めたからです。

 ご飯もカウンターも手作りで

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賃貸マンションですのでなかなか自由は利かないのですが、リビングの一画に据え置き型のカウンターを自作してホームバーにしました。厚さが6cm、長さは2mある杉の一枚板。私は日曜大工ですが、平日大工である山岳部の先輩から「¥50,000はする代物やで」とお墨付きをいただきました。

しかし、私がそんな大枚をはたいて通常ルートで買うわけがありません。得意のヤフオクで製材所の出品を落札し、直接引き取りに行きましたからたったの¥9,000で買えたのです。クソ重いので、運ぶのを手伝ってくれた妻が腰を抜かしかけましたが。

 

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脚は、先ほどの先輩に「もうちょっと体裁よく作れよ」と批判されたいい加減なものです。ホムセンで売っている2×4を、同じく適当な座金で固定しただけです。しかし、天板の重さも功を奏して少し押したくらいではびくともしません。まるで壁に固定したかのように、飲みすぎてカウンターにもたれた時も私の重たい体重をしっかりと支えてくれます。

 

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照明にもこだわっています。蛍光灯や白色LEDの無機質な直接光が大嫌いで、事務室と厨房以外は総てアンバー色の間接照明で統一しています。このダウンライトと天井にバウンスさせるライトセットも、2灯・4灯・全灯と調光でき、気に入っています。

全灯で明るくして夕餉のひと時をビールで過ごし、2灯のダウンライトで刺身や〆の蕎麦などをいただきながら日本酒を嗜み、4灯の間接照明はウイスキーかジンの登場です。オンザロックには間接照明以外は有り得ない!

 

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BGMは小さめの音量でもそこそこ聴かしてくれるBOSEのスタジオモニターで。単なる空の木箱と揶揄されることもありますが、二十歳のときにバイトで苦労して10万ほどで買った逸品です。もう33年も使っていますが、変わらぬ音質で思い入れが強いのです。

もちろんJBLと聴き比べて、そちらの方が良かったのですが資金が足りませんでした。オーディオに限りませんが、クルマもバイクも上を見たらキリがありません。自分の出せる範囲で無理をせずに楽しむのが、本来の趣味ではないでしょうか。世間の流行をまるで意に介さない私だけの思い込みでしょうか。

スピーカーの上になんじゃこれ?ってものが乗っかっていますね。

 

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実はこれ、鹿の角なんです。もちろん野生の。静岡県南アルプス前座の2000m級の山を下山中に、樹林帯の中で見つけました。ぬた場(鹿が自らの背中を地面にこすりつけ、害虫などを落とす行為。鹿のお風呂ですね)も多数ありましたので、かなり生息数が多いと思われます。

伸びすぎたオスの角が自然に落ちたものでしょう、それを生命力の証として自宅に飾ってあります。新穂高温泉だったかに、左右ペアで2万円くらいで売っていたのを見て、仰天しました。

さあ、今回の自宅自慢はこれくらいにしておきます。変なコレクションばかりでエライスンマヘン!

私は服装に関して、アウトドアウェアやライダースジャケット等のブランドと素材には気を遣いますが、いわゆるオシャレにはとんと無頓着です。しかし、生活そのものにはこだわりを持っています。外見ではなく、気持ちと中身をお洒落に生きて行きたいものですね。

2016.9.18

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