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贅沢/雑感 〜座って半畳、寝て一畳〜

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2017.11.19 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

贅沢。これの尺度は難しいですね。

Aさんにとっては日常の何気ない買い物でも、Bさんには清水の舞台から飛び降りる心境になるかもしれませんから。

 

画像は、スーパーで売っていた松茸弁当。19時を過ぎて半額になっていました。定価は¥498ですから、約250円ですね。これでも私には、毎日毎食買うとしたら贅沢です。

値段はともかく、職人技で究極まで薄く削ぎ落とされたまったけは、晩秋の侘しさを感じさせてくれるには充分でした。

 

私は先般ご承知の通り、今年の春に大型免許を取得して、すぐに1300ccのオートバイを購入し北海道にツーリングにまで行きました。そして今度は、新自作キャンピングカーのベースとなるニッサンキャラバンスーパーロングハイルーフの契約です。

金額の多寡よりも、その行為が贅沢でしょう。

でも、しかし、だって。

言い訳への助詞三連発。

 

私の今度のクルマは、レクサスやらベンツやら、ショップ製高級キャンピングカーやらよりははるかに安いんですよ。雲泥の差です。愛馬のホンダX4 typeLDも、発売当初に不人気だったため希少価値は付いているものの、1300のオートバイとしては安い方です。

 

 ローンも借金

さて、贅沢を推し量る尺度として、借金がありますよね。

どんな車であろうがオートバイであろうが、ローンを組んで購入するとなると、なんらかの家計への影響があります。月々数千円くらいのローンなら組まないですから。

私は、いずれも現金で購入する予定です。ですので、いま二ヶ月もの納車待ちなんです。年明けにまとまった入金があるのが判っているので、できることですが。

 

これが現金ではなくローン、つまり借金をしての購入なら私には分不相応、明らかに贅沢です。しかし、世の中には私と同じ自由業と税法上区分されていて同列のはずなのに、経費を潤沢に行使して節税のためにローンを組んだり運転資金を調達し、豪華な暮らしをする人がいますよね。例えば医師、例えば弁護士。

別に羨ましくはないですが(ホンマですよ、私は変人ですから)、上手いことやってはるなあ、とは思います。

 

なんでこんな話になったかと言うと、ここ何日かで、超低額もしくは無償で譲りますアプリで、近郊の善良な人々からアンティークの家具をたくさん仕入れたからなんです。もちろん、次期キャンピングカーの内装です。

それで妻となんとなく新車のキャンピングカーの話になり、私の性格上、既製品のお仕着せでは飽き足りるはずもなく、絶対自作の方が良い結果になる、と妻にお褒めを戴いたのです。

 

物事の価値観は人それぞれ。

ピカピカの新品調度品に囲まれてご満悦の人も居れば、私のように古いものを再利用命の人間も居るのです。

 

これからは、アンティークリサイクラー・ドワレと呼んでください。

2017.11.19

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