ツーリング日誌 メンテツー/オートバイ 〜走り初め、ひかりを求め京を行く〜
スポンサーリンク
2018.1.1 ショートショートツーリング河内・山城
どうも、シバク・ドワレです。
長いことほっといてスマンな。
さぶかったやろ、寂しかったやろ。
てわけで、正月元旦くらい動かしてやろうと走ってきました。脚力が弱っているのと、妻は寒さで固まってますのでソロです。
まる2ヶ月放置しましたので、エンジンかかるかなぁと懸念しましたが杞憂に終わりました。
カバーを外し、イグニッションをONにすると、ニュートラルランプが明るく点灯しました。
チョークを全開にして、セルの元気な音!
さすがにしばらく爆音は響きませんでしたが、やがて鼓動を感じる事ができました。
エンジン同様、ライダーである私にもウォーミングアップが必要です。軽く体操して、たっぷりと暖機運転を与えてやりました。
第二京阪道路の下道、正月で無料高速と化したR1を北上します。
ガラガラ。飛ばし過ぎに厳重注意しながら、八幡市あたりで淀方面へ左折しました。跨って初の自撮りですが、ノドの保護のためマスクを欠かしませんので、大昔の暴走族みたいになってますね。
淀の近くで旧のR1、枚方バイパスに入ります。
なんの変哲も無い国道の路側ですが、天気が良いので撮影しましょう。今日の主役は風景では無く、X4 typeLD・サンパチです。
どこまでも長閑な田園地帯を、目的も無くただアクセルを開ける。風あくまでも穏やかで、陽光は優しく暖めてくれます。
京都市と大阪市。二大都市の狭間でこんな優雅な気分に浸れる空間があるのです。
さあ帰ろう
今日のアウター、革ジャンです。
穏やかな日とは言え、1月の1日です。備え有れば憂いなし。全衣装の内訳は、
上
インナー=ヒートテック+化繊Tシャツ
ミドル=厚めのアウター用フリース
アウター=牛革シングルジャンパー
下
インナー=ブリーフ+スポーツ用アンダータイツ
アウター=牛革パンツ
これに、妻お手製のスカーフを首に巻いて仮面ライダーになりました。
この装備で今日の最高気温9℃ですと、まったく寒さを感じませんでした。ヘルメットはジェットで、グローブは秋用。ブーツはゴアテックスの登山靴です。
元々オートバイは自ら風を起こしてそれに抱かれる乗り物ですので、季節風を除き、自然の風による体感気温の差はそれほど影響しません。それよりも、やはり太陽光の有る無しが寒さに大きく関わってきます。それと、晩秋から今まで寒さに対して心身が充分馴染んでいるのも大きく影響していると感じました。
実際に今日よりも8月のさなか、盆ごろに走った北海道石北峠のほうが、遥かに寒く震え上がっていたように思います。
さあ、愛馬のバッテリーも心もたっぷりと充電できました。あれ?入院してるんちゃうの、って?
良いじゃあ無いですか、そんな事。幸せならば全て良し。
今年も益々、末期がんでも遊んだる!
2018.1.1
ランキングに参加しています。
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。