製作日誌 棚製作/自作 バンコン キャンピングカー 〜広く使うために、敢えて狭くする発想の転換〜
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2018.4.28 ロケバン模様替え
どうも、シバク・ドワレです。
やってきました、リフォーム虫。今回は大掛かりなものでは無く、散らかりがちなリビングをスッキリさせるための棚の追加です。
今回の棚&収納製作は、リビング左側の乗員用シートがあるスペースです。
画像の位置関係は、上から前側・センター・リア。サードシート→4列目シート→リアスペースの順ですね。
真ん中に見える木製ラックは、リアスペースから1つ前へ移設しました。サードシートと4列目シートの背もたれを倒した状態でピッタリはまります。更に、その上にグラでカウンターに使っていた白合板を載せて、ベルトで固着してあります。釘やネジは使わずに、直ぐに分解できるようにしており、必要に応じて直ぐに取り外せます。これでシート上も含めて4段の収納スペースが完成しました。
早速小物やウェアを陳列しましょう。
最下段はケース入りの小物類、その上にアウター。まだまだ夜間や早朝は冷えますから、このアウター類の整理がキャンピングカー室内の整理の決めてです。リアスペースは見えにくいですが、毛布や布団シュラフ、枕の収納に充てています。これらも散らかりやすいグッズの代表選手ですね。
ラックの下から3段目と、棚板の上部には通常はレトロな小物箱以外は何も置かず、停泊時にセカンドバッグやデイパック、薬入れなどを置くスペースとします。この、硬くて平らな空きスペースが実に重要で、iPhoneやiPad・妻のスマホやタブレットなどを充電時にここに置く事により、おケツで踏んづけての破損を防ぐことができます。
これで、日常的にベッドの上には何も置かずに済み、いつ如何なる場合でも昼寝ができるようになりました。
例えば高速道路を5時間くらい走り続けて体力の限界を感じたとき、いちいちベッドの上を片付けて寝転ぼうとする気力も無い時があります。仕方無く、モノに挟まれて身体をくの字にしながら横になり、疲労も回復せず。これでは危険ですよね。
他にも、スーパーで晩飯などの食材を買い出すついでに昼飯も食べて行こうと思う場合、ベッド上を片付けて座るスペースを確保して、テーブルをセットして…。そんな苦労をするなら外食しようとなり、出費が嵩みます。
ところでベッドの下は
ついでに、ベッド下にもキャンプグッズなどを収納しました。
先日、人生初のダッチオーブンを入手しましたので、この場所に入れました。日常そう多く使うものではありませんのでベッドマットを外す手間も問題なく、キャンプが終われば軽量化のため下ろします。
現在のキャンピングカー・ロケバンでは過去の制作物と違い、ベッドの根太など基礎を作らず、カラーボックスを組み合わせた上にベッドマットを敷いています。高さを揃えましたので安定も良く、2人が乗ってもビクともしません。何より、車検時など調度品の数々を下ろす必要がある時に、とても容易く作業が行えます。
これでGWに訪れるバイカーズキャンプミーティングの前準備を今日でほぼ終えました。
さあ、益々スッキリした我がキャンピングカー。私のGWよ、早よ来てえ〜〜。
2018.4.28
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