薬/闘病記 〜薬やと思ってクスリを飲むべし〜
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2018.4.27 闘病記のちツーリング日誌のち車中泊記録
どうも、シバク・ドワレです。
私は末期大腸がん患者ですが、その他に治療をしている病気はありません。正確には腰部脊柱管狭窄症を抱えていますが、経過観察中で投薬などはありません。
他の病気が無いのに、この薬の量。
これは夕食後の分量と、後ろのは肌の保湿クリーム。抗がん剤は全て点滴にて注入されますので、これらの錠剤は副作用を鎮圧する目的の薬剤です。
ざっと効能を述べますと、制吐剤・血圧低下目的・肝臓の調子を整えるもの・整腸剤・咳止め・たん切り・鼻膿を出すもの・胃薬二種・鎮痛剤二種・抗生物質などなどです。
まあなんとも薬のデパート状態ですね。これらを朝昼晩で微妙に飲み分けますから、袋を開いてから選別し、飲み干すまで7〜8分かかります。それらを常時記憶しておくのは、ボケ防止に役立つかもしれません。
薬をもらいに行くのもツーリング
さて、突然のX4 typeLD・サンパチの画像。
ドラッグ中毒で錯乱したわけではありません。実は、本日は市役所や税務署にて所用があり、外泊許可を取って帰宅したんです。
すると昼前に病院の担当ナースから電話があり、今日で切れる薬を渡し忘れたので取りに戻って欲しいとの内容。朝出る前に渡してぇな。
少しムカつきましたが、直ぐに機転を利かし、プチツーリングする事にしたんです。
ツーと言っても、自宅と病院の往復と、役場関係のみ。それでもクルマで行くよりは燃料代の節約にもなりますし、気分転換にもなる。
幸い今回の新しい分子標的薬とフォルフィリの組合せは、私にとって重篤な副作用を引き起こさないのか、体調は至極元気です。
病院駐輪場での愛馬の写真はレアなので、芝桜をバックにカシャカシャ撮りました。
そして車中泊へ
オートバイだと駐車場待ちなどの心配が要らず、渋滞もスルーできましたので、はやく用事が終わりました。
昨日まで点滴が繋がっていたので、もう四日も風呂に入っていません。それなら、クルマで30分の天然温泉なと行って、入院疲れを癒そうと思い立ちました。
奈良県生駒市の、音(ね)の花温泉です。オトナ¥800とちと高めですが、入って直ぐに体感できるヌルヌル感が私の好みにピッタリです。何より交通費がほとんどかからないのがメリットですね。かなりの広さの露天風呂を堪能して、その後…。
温泉に浸かって近くに道の駅があれば、このまま帰る手はありません。
当然の如く車中泊です。音の花温泉から南に3km程の絶好のポイントに、道の駅平群くまがいステーションがあります。
もうこの道の駅での宿泊も、4回目かな。 直ぐ西側には生駒山のテレビ塔が林立していますので、地デジは見放題です。
中華料理とソフトなドリンク(私にとって)で、一時帰宅の良き羽伸ばしができました。
さあ、退院したらGWです!
四国の仲間の元へ、キャンプミーティングへ出かけましょう。
待ち遠しいなあ。
2018.4.27
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