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入院生活とキャンピングカー/闘病記 〜ベッドに飽きたらベッドで昼寝〜

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2018.4.26 闘病エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

私の病院は自宅から遠く離れていますので、マイカーを使用して入退院をしています。公共交通機関で行くと、乗り換えは4回、切符代も相当なものですから。都会の病院なら駐車場は有料なところが大半ですが、郊外だとその辺りは融通が利きますね。

 

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さて、キャンピングカーを病院に常駐させる事のメリットは。

先ずは、急な外出/外泊時に即乗れる点ですね。これはいつ如何なる所用が入るか判らない私には、必定です。いちいち電車を乗り継いで自宅までクルマを取りに帰り、それから出かけていたのでは日が暮れますから。

次に、病室のベッドに飽きてきたら駐車場へ降りてゆき、ロケバンの窓を開けて涼風の中寛ぐ事が可能になります。長い時で3週間からひと月の入院生活、四六時中エアコンの下では身体にも精神にも良くありません。私の自宅にはエアコンがありませんので、機械の風に慣れていない私は尚更体調がおかしくなります。

そんな時、外出許可を得て近くの公園駐車場に止めて爆睡する快感よ!

 

なんとホテル代わりにも 

更に副次的産物として、妻が病院に来た時のホテル代わりになります。流石に病院駐車場で車中泊すると不審者扱いされかねないので、近くのコインパーキングまで移動させてトイレをセットし、寝させます。隣にはコンビニもありますので大の時も大丈夫。飲食物も欲しい時に直ぐに買えますしね。

防犯上は完璧とは言えませんが、全ての窓をブラインドやマルチシェードで覆い、中が見えないようにすれば、悪党からしても中にどんな人がいるか判らないので乗用車の仮眠よりは遥かに安全です。

 

更には、これは副作用が収まっていて元気なケモとケモの間にしかできませんが、ロケバンの模様替えができます。もう先日の大幅リフォームで完成したと思っていますが、そう思い続けて更なるリフォームをした事数知れず。病院や公園の駐車場で大工仕事は顰蹙ですが、近くにはホームセンターがありますから、そこなら可能です。資材を調達してその場で作業し、足らなければ直ぐに買い足せますからとても便利ですよ。平日の駐車場は空いてますし。

 

こんな変わった入院キャンピングカーライフですが、デメリットは特にありません。南向きに駐車できますので、フロントウインドウ下のダッシュボードに置くソーラーパネルもガンガン発電してくれて、退院時にはサブバッテリー満タンでキャラバンに出かける事が出来ます。

 

このように、生活に密着した我がロケバン。キャブコンのようにいかにもキャンピングカー然とはしておらず、逆に福祉車両や病院送迎車と全く同一車種ですので、空気に溶け込んでいます。

いくら渾身の趣味でも、KYにはなりたくないですから。

2018.4.26

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