院外外泊・自宅近くでデイキャンプ／自作 バンコン キャンピングカー 〜まだ抗がん剤が入っているので就寝は自宅介護ベッドでね〜

2018.11.10 デイキャンプ

どうも、シバク・ドワレです。

昨日は長文の私怨記事でお騒がせしました。

今日は一転して、キャンプの話題です。

表題通りまだ朝にケモ針を抜いたところであり、体内から抗がん剤も分子標的薬も排出されていませんので、昼前からのデイキャンプにして15時には自宅に帰りました。

実は先日、背中と胸部の激痛を収めるために麻薬系鎮痛剤を点滴されたのですが、そのあと電話が掛かってきたので隣の談話コーナーへ行こうと上半身を起こし、立ち上がろうとしました。

すると意に反して、背中からボタっと床に落ちたんです。

薬剤が入ってない時ならあんた鈍臭いわねぇ。。。で済む事なんですが、一応師長に報告すると、それは院内重大インシデントになるそうで、それからは麻薬を使ったときは車イスを強制されるようになってしまいました。

ですので、今後は退院直後から旅に出たり、入院中外出してオートバイに乗るような事は避けないと。

いつまで乗れるんかなぁ、ペケよん。

オートバイに乗れない日々が続くのはとても悲しいですが、仕方がない。 

そこは気分を切り替えて、キャンピングカーであるロケバンの出番ですよ。

ここは自宅からすぐ近くの大規模な公園駐車場。

晩秋の、文化祭イベントも終わった公園はガランとしとりますなぁ。

ですので臆すること無く、端っこの小さな芝生を借りてテーブルをセット。そのガランとした中で昼メシを食べて、束の間の時間ですがアウトドア気分を満喫しました。

このように、ロケバンにはコールマンのキッチンテーブルとサイドテーブル付きのディレクターズチェアを二席、常時収納してあります。

これは便利。

サービスエリアや大半の道の駅ではマナー上御法度ですが、大中規模公園に芝生広場と駐車場があるなら、このように椅子を出してお茶程度は楽しめます。

泊まるとなると管理室へのお伺いをした方が賢明ですがね。

さあ、食べましょう

キャンプ場では無いので、豪快な調理はしません。そんな事をしたいのなら、オートキャンプ場へ行くべきでしょう。

さて、テーブルセッティングも完成したので、いただきましょう。

夫婦ともに大好物なほっかほっか亭の唐揚げ弁当。ゆず醤油がたまりません。

これに妻が自宅で焼き上げた卵焼きと、シメジと豚肉の炒め物(ビヒダスヨーグルトの容器入り)。

ワカメスープ。

どうです？ご馳走でしょう。

氷もたっぷり用意して、冷えたコーラやファンタを嗜みます。

（下：iPhone6で勝手に撮れていた画像）

WCが遠いので妻は少々グッタリですが、空はどこまでも蒼く、広い。

ここのところいつも居るのは、快適とは言ってもそこは病院。病室とは桁違いの心地良さです。何事も忘れて、しばし憩いのひと時を楽しみます。

天高く、ドワレ肥ゆる秋。

少し痩せたから肥えないとね！

2018.11.10

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