空気圧管理道具/オートバイ・キャンピングカー 〜自然に抜け落ちるなら、人工的に補正してやる〜
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2018.12.20 メンテナンス
どうも、シバク・ドワレです。
19日間のシャバでの生活を完了して、今日から10日間の収監です。
早速午前中からケモ。
在宅中はパーフェクト嘔吐やら背中痛やらいろいろありましたが、血液の組成データはかなり良好で、白血球数は健常者に近いところまで上がっています。
もう今日からしばらくは、激痛がやって来てもモルヒネなど麻薬を打って貰える安心感から自己モルヒネが分泌されたのか、すこぶる体調は良好。
ホンマは病院でこそ、MAXの激痛に登場してもらって全ての症状を診てもらいたいのところですが、痛みの出現を自分でコントロールしている訳ではないのでしかたありません。
何ヶ月か前までは、抗がん剤を打った当日からダルさや吐気が襲ってきたものですが、背中の痛みにごまかされているのか今日はケモ自体を忘れてしまいそうなくらい副作用はゼロです。
余談ですが、私が化学治療を受ける専門のケモ場(化学療法室)は、病院の一階にあります。病室は高層階にありますので、当日のケモ終了後に携帯式薬品ボトルに差し替えて、自分で全治療終了後の洗浄用注射器と薬剤を持って上がります。
院内ですから問題はありませんが、手には空のポンプ(注射器・針はついてませんが)と薬剤、腕には採血によりできた注射痕あり。顔はいかついその筋フェイス。
これが路上なら、間違いなく1時間は職質されるでしょう。こわいこわい。
タイヤの管理は最重要項目
さて先日、電動空気入れを仕入れましたので、実践してみました。
電動ドライバードリル風のガングリップタイプで、掌底の下にデカい内蔵バッテリーが着け外しできる形ですので地面に立たせる事が可能で便利です。
中央のボタンで電源をオンオフし、左右の+,-ボタンで入れたい空気圧を設定します。
最初にオートバイに向かいやってみましたが、エンジンキーを持参しなかったのでタイヤの空気注入口バルブがチェーンに隠れた位置から移動できず、断念。
すかさず、ロケバンに向かいました。
私のロケバンは周知の如くかなりたくさんの装備を架装してありますので、空気圧のチェックは重要です。特に、思い出したくもない春の高速道路脱輪事故の後ですので、とにかくマメにチェックして再発の予防に留意しています。
夏のトラックタイヤの時は4.5kgに設定していますが、現在はスタッドレスを履いていますので、前輪は3.7kg、後輪は3.8kgにしています。
スタッドレスタイヤはそのサイドウォールの柔らかさで雪をグリップしますので、あまりパンパンに膨らませて接地面積が狭くなると意味がありません。かと言って減らしすぎるとバーストの恐怖がつきまといますので、加減が重要です。
車種や車体重量、四駆か二駆か、雪道ドライブテクなどに付帯して左右されますので、一概に何キロに入れたら良いですよ、とは言えません。
長年の経験値が頼りです。
やってみました。
まずは本体横に付属している注入用チューブを、本体先端の空気吐き出し口に装着します。次に、タイヤのバルブに接続。
この段階で正常に接続されていると、本体モニタに現在の空気圧が表示されます。
私の場合、タイヤショップでスタッドレスに交換したのが11月中旬。どれだけの変化があるのか興味津々でしたが、前後輪ともに0.2kg減っていました。
ある程度空気が抜けたらペースは落ちますが、ひと月で0.2は結構早いペースです。単純計算では、半年放置したら1.2kgも空気圧が減ることになり、危険です。
正常接続が確認できたら、本体グリップにある凸状スイッチを握ると、すぐにエア注入が開始されます。状況を見守りたいところですが、圧力上昇による注入チューブの外れ・損傷飛散による顔面の受傷事故を防ぐために連続注視はせず、プイッと横を向いておきましょう。
随時モニタをチェックすると、0.05kg毎に空気圧が上昇するのが判り、ワクワクします。
指定空気圧に達したら、自動停止。
あとはチューブをバルブから外して、本体の主電源をオフにするだけ。今回は充電バッテリーにてコードレスで使用しましたが、別にバッテリーボックス型の12V・DCソケット用アダプタも付属していますので、ロケバンのサブバッテリーや携帯型バッテリーも使用できます。
セルフガソリンスタンドに行けばできる作業ですが、自分の駐車場で24時間使用できるのが良いですね。また、旅先に携行すれば高速道路に上がる前や路面凍結時などに適宜対応できるのがメリットです。
プラスチックの収納ケースに入り、新品を¥6000程で購入しましたが、まあ良き買い物だと思っています。
あとは耐久性かな!?
2018.12.20
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