ロケバンリフォーム・座敷右の仕上げと コールマンアウトドアワゴン の利便性/自作 バンコン キャンピングカー 〜棚にあげる性格を直すには、棚に上げぬべきか〜
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2019.7.18 小手先リフォーム
どうも、シバク・ドワレです。
昨日は4時間半ぶっ通しの作業で、座敷右側の大改革を断行しました。いつまでこの形状を保つかは神のみぞ知るところではありますが、まあまあ満足しています。
今日は、昨日が帰院するために時間切れでできなかった、家電製品などAC100Vを使用するブツの配線をしましょう。
先ずは、今まで床下収納内のサブバッテリー群とともに置いてあった、AC充電器を棚上げしました。
なんでも棚に上げるのが大好きな私、他人の不躾な行動を注意ばかりしているくせに自分の悪行はすぐに棚に上げます。
大きいのは強力なやつ、下の画像のちっこいのはオートバイ用に買った簡易式のものです。
もちろんAC電源が無いと使えませんので、RVパークや高規格オートキャンプ場か高速道路のSAPAにてハツハツを使用する時が活躍場所となります。
この機械は鉛式の深放電対策用蓄電池、ディープサイクルバッテリー三基を交互に充電するものです。
その充電のセッティングと動作状況を目視して指差確認しなければならないのですが、地下にあると、とてつもなくモニターを見にくかったんです。
これからは、サブバッテリーのプラスマイナス端子にワニ口グリップを付け替える手間があるだけで、スイッチONは簡単にできますし、動作状況は手に取るように判別できるでしょう。
下へ続く
親玉ができたら子分もね
次に、ウッドシェルフの電装コントロールパネル横に、ACタップ(コンセント)を取り付けました。
私は電気工事士の免許を持っていませんので、両面テープで貼り付けただけです。
4つ口のモノと6つ口の2種類ありますが、いっぺんに10個ものコンセントを使用するわけでは無く、画像右の4つ口は外部電源に繋がるようにしてあり、6つ口のモノは室内のDC→ACインバータに接続してあります。
外部電源を利用する時は、6つ口のコンセントの先をインバータから4つ口のタップの1つに挿し替えれば、そのままでインバータ経由で使用していた家電が使えるわけです。
いちいち全部の家電のコンセントを挿し替えせずに済むわけですが、案外この方法に気付かないかもしれませんね。盲点です。
新作の白い棚には走行中は何も載せない予定で設計したのですが、昨日かなりの補強を入れましたので、ズラリと並べる事にしました。
今日は病院駐車場で作業したので工具箱もパーツもありませんから、まだ落下防止策は講じていません。滑り止めマットは敷きましたが、それだけでは大きなギャップをロケバンが乗り越えるたびに飛び跳ねてしまいます。
帰宅したら、大きめのL字金具を固定して柵にしましょう。
白棚に物品を列挙した恩恵で、座椅子横の空間に拡がりが出ました。
JBLスピーカー前の角盆と、その左側の木製中空構造の台、更にそれを載せてあるアイリスオーヤマのサイドテーブルには何も置かずに停泊地での晩酌用ボトル&グラス置きとします。
つまり、車内ホームバーですな。
もっと本格的な飲食には、お気に入りのイヌマキカウンターや自作ちゃぶ台があります。
真ん中に写っているLED電球達は、天井に設置してあるLEDラインテープ照明のバッテリーがなくなった時、もしくはそれでは明る過ぎる時に、使います。
もっと雰囲気が欲しい時には、キャンドル(風)ランタンがあります。
昨日はあまりにワード数(文字数)が多くなりましたので紹介しませんでしたが、私にはなくてはならないものがあります。
それがこの、コールマンキャリーワゴンです。
6F暮らしですので、自宅前にある自家用車にポンと放り込むようには荷物を積めません。それが賃貸か分譲かにかかわらず、マンションやアパート暮らしの最大のデメリットです。
しかも駐車場内は未舗装の砂利道ですから、普通の台車ではコマが砂利に埋もれて太刀打ちできません。しかしこのワゴンならタイヤが大きいので段差や砂利など楽勝で越えて行きます。まるでキャンプ用品のランクルのようです。
もう2年くらい使っていますが、なんの故障もしていません。
自宅前に駐車スペースがあり、車中泊やオートキャンプ場だけを利用するなら関係無いかもしれませんが、家から駐車場が遠かったり、キャンプ場の指定場所まで荷物運びをするならかなり役立ちます。
画像では判りにくいですが、後輪は固定されており、前輪のみ自由にクルクルと回るシステムの、無輪駆動です(笑
これが実に扱いやすく、伸ばしたハンドルを引っ張りながらちょっと左右にひねるだけで、いとも簡単に方向を変えられます。ただし大型なのでかなりの内輪差が生じますから、ドアなどを通過する時には、かなり直進して大回りをしなければ左折なら左後輪がぶつかってしまいますが。。。
そのあたりは、自分がトレーラーを牽引しているヘッドになった気分で、むしろ楽しくさえあります。
もう、これ無しではロケバンでの旅もリフォームも考えられないマストアイテムです。
これを書いている15時現在、分子標的薬のアービタックス点滴中です。
この薬では吐気は感じたことはありませんが、顔が物凄く熱いです。昨日のリフォームで日焼けしただけやったりして。
毎週木曜日が体重測定の日なんですが、一週忘れており今日計ったところ、70.35kgでした。昨日の炎天下リフォームの成果かもしれません。
夢の60kg台までリーチ!
ナースには痩せるなと言われてますが。。。
2019.7.18
ご閲覧ありがとうございました。よろしければ他の記事も覗いて行ってくださいね。 自作キャンピングカーと大型オートバイを中心に、夫婦での旅記録が主な内容です。