車中泊考察 入浴/自作 バンコン キャンピングカー 〜汗を流すのか、疲れを取るのか。浴後のビールがいちばんなのか〜
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2017.12.29 極楽エッセイ
どうも、シバク・ドワレです。
先ほど、今年の風呂納めに行ってきました。明日から病院事務や雑務は休みで、画像の大浴場は明日のわずかな時間のみ開設されるのですが、混みそうなのでやめときます。
無いよりはマシなんて言うとバチが当たるほど快適な浴場がありますので、助かってます。一度に3人しか入れませんので、時間を読むのがなかなか楽しみですね。
さて、所変わって車中泊での入浴。
これは源泉掛け流しの秘湯に尽きるわけですが、毎回毎日そんなところを旅できるわけも無く。必然的に、良くて立寄り温泉もしくは銭湯、最悪はシャワー室の汗流しのみになるのです。
それでも特に夏場は汗を流せるか否かでは大違い。ウチの自作キャンピングカーには家庭用エアコンなど付けるスペースがありませんので、尚更です。
温泉天国九州には、このような家族風呂が各地に散在しており、夫婦仲良く他人を気にせずに入浴できます。気になる料金は、1時間で¥1800くらいから。広くて時間を長くすると、当然高くなります。
妻はてんかんの持病がありますので、単独での入浴を怖がりますからこれはとても助かっています。全国的にもありますが、有名観光温泉の高級ホテルの貸切風呂だと我が家には入浴の気が起こらないほど高額ですので、このような九州システムが拡散しないかなぁ。
少し道をそれて。
私は温泉オタクでも踏破マニアでもありませんので、今まで入浴した温泉の数は知れています。その中で、少しばかりランク付けをば。
私の中のランキング
ヌルヌル度ナンバー1
これは文句なくいちばんでした。詳しくないので、それは違うぞとの意見もあるでしょうが、私感で。白濁した濁り酒のような湯に浸かり、上がった後ホンマに秋田産濁り酒を飲みました。
秘湯度ナンバー1
石川県白山岩間温泉噴泉塔
これは車中泊ではなく、OB会登山で沢登りをする入山口にありました。何にも無い河原に、ポツリとある露天風呂です。
開放度ナンバー1
説明不要ですね。ここ10年ほどで、ワニと称される覗き野郎の巣窟になってしまいました。また昔のようなほのぼのした湯原よ、戻って来い!
話を車中泊に戻しましょう。
私が信州・関東方面へのキャラバンを行う時、かなりの確率で利用するのが中央道諏訪湖SAの温泉。¥560程で、ホンモノの温泉に浸かることができる超貴重なSAです。花火大会の日は大混雑しますから、避けた方が無難。
他には、名神高速道路の多賀SAの銭湯、東名高速道路の足柄SAの銭湯も良きスポットです。いずれも日本のメーンルートですから長距離トラックでいっぱいですが、うまくタイミングをずらせば駐車場も銭湯も空いている時間はあります。
抜け道的なのが、案外知られていない高速道路PAの、シャワーステーション。
¥200で10分お湯が出てきますので、洗髪して体を洗っても時間は余りまくりです(私限定論)。貧乏性なので使い切ろうと10分間立ち尽くしていると、無性に寂寥感に襲われて清貧旅の良さを再認識できます。
後は、全国各地にある温泉併設の道の駅やRVパークが、我が家の定宿です。
夕方、スーパーの値引がチラホラ始まるときに買出しを済ませて、駐車場に停泊。ベッドは常設ですので、直ぐに着替えだけ持って浴場へ急ぎます。
1日の汗を流し、大浴槽で足を伸ばして疲れを取る。この頃から、既にビールの口になっています。
風呂から上がると妻と待ち合わせた休憩場所には一瞥もくれず、マイルームへ直行。冷えたビールのリングプルをプシュッ!
嗚呼、幸せかな我が人生。
2017.12.29
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