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墓参り/雑感 〜おとっつぁん、会いに行ったら寄りたくなるのです〜

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2018.9.21 エッセイ

どうも、シバク・ドワレです。

今日で入院九日目ですが、今回は体重減少が顕著で嬉しいです。

入院時が78.5kgで、先程検量したら73.8kgでした。目標まであと3.8kg!

なんて書くと、まるでダイエットおばさんのブログみたいですね。

しかし、我々がんの闘病者にとってはあまりよろしく無いみたいです。抗がん剤に抗えなくなりますから。

まあ、心配せずとも退院したらまた元に戻るでしょう。

 

さて、本題の墓参り

見たくも無い他人の墓をトップから見せられた、皆さんはどうされているでしょうか。

と言っても、年齢層によりまったく異なるでしょうね。若年層だと親御さんはご健在の割合が高いでしょうし、高高年だと父母の墓参どころか終活に忙しかったり。

 

私の場合、本家では無いので近くに先祖代々の墓があるわけではなく、特にお寺さんとの付き合いも無ければ毎週のような墓掃除などとは無縁です。

母はもうろくしながらも健在で、父は12年前に亡くなりました。

その亡父が眠るのが、九州福岡は久留米にある立派な墓。叔父が父の従兄と一緒に建立したらしいのですが、中に人が入って納骨できる、およそ四畳半くらいある大きな墓です。

しかし本家に当たる筋はとっくに誰もおりませんし、嫁に出た叔母の息子、二十歳年上の従兄と私が最後の墓守になりそうです。

その従兄は山口県在住ですので、亡き母を訪ねて彼岸や盆などには墓参を欠かさないみたいですが、大阪の私はそうも行かない。

キャンピングカーを所有していますから、暇さえ有れば新幹線や飛行機に比べると体力的にも経済的にも楽ではありますが、やはり九州は遠い。

 
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不謹慎かもしれませぬが、墓参をきっかけにしての九州キャラバンは楽しみではあります。しかし私は同じところに毎回行くよりも、いろんなところを放浪したい。

信州や北陸、中国四国なら気軽に1週間ほど彷徨ってもまあ交通費は知れています。流石に北海道は別格として、北関東・東北や九州だと高速料金も高くなりますし、軽油代もそれなりに掛かります。

 

いや、旅の話ではなくて墓参でしたね。

そんな状況でもなるべく年に二回、最低でも一回は訪れて父に近況報告するようには心掛けています。

墓石には先祖累代の墓と刻まれていますから、妻共々御加護を受けるべく、御先祖にも厚く参っております。

 

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しかし、文章が右往左往しますが、やはり九州は食の国。温泉大国でもあります。

馬刺しは熊本の山の中で良き専門店を見つけましたので安く大量に購入できますし、よく利用する佐賀県有田温泉のRVパークなど、1週間滞在しての湯治も良いかなと思うほどの名湯です。

ちょうどその真ん中にあるのが、墓のある寺なんです。

来月には墓参に行く予定を立てましたが、最近では治療の間隔が狭くなった上に妻の業務が忙しくなりましたので、行けても6日ほど。

この期間で九州全県制覇などを目論むと、ただ毎日ひたすら走るだけのキャラバンになり、精神衛生上よろしくありません。

幸いに久留米からは阿蘇がほど近いので、有田に一泊、久留米に一泊したら道の駅阿蘇にでも滞在しましょうかね。夜だけではありますが無料のAC電源や、皿洗いできるシンクもありますので、車中泊には最高の環境でしょう。公認ですから。

どうせ昼は阿蘇山に登って草千里などで憩うでしょうから、夜だけお邪魔することにしましょう。もちろん買い物や食事は現地で行い、微々たるものですが 多少なりとも復興に貢献しようと思います。地震が怖いから行かない、との発想がいちばん復興の妨げになりますから。

こうやって、主目的はどちらか判らない私ですが、草葉の陰の親父はそんな事子供の頃から変わっとらん!と鼻息も荒いでしょうね。

 

ああ、早く行きたい!

2018.9.21

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